新海誠監督の映画「すずめの戸締まり」に登場した徳島県の聖地(ロケ地・舞台)をご紹介します。
徳島県に登場した聖地に訪れたらついでに行きたくなる観光スポットも併せてご紹介。この記事を読めば徳島県の「すずめの戸締まり」聖地巡礼が100倍楽しくなりますよ!ぜひ最後までご覧ください。
この記事には映画の核心に触れるネタバレはありません。安心してご覧いただけます。
「すずめの戸締り」徳島県の聖地は吉野川橋と大鳴門橋
映画「すずめの戸締まり」の徳島の聖地(舞台)はどこかというと、以下の2つです。
- 吉野川橋
- 大鳴門橋(登場なし)
- 吉野川橋
すずめの戸締まりに登場した徳島の聖地1つ目はどこかというと、吉野川橋です。
すずめと草太はルミさんの車に乗せてもらい神戸に移動します。その道中、道路から見える風景が映ります。確実にここは徳島県の聖地だろうと言えるのは吉野川橋から見えるJR土讃線 吉野川橋梁です。
吉野川橋に行くには井川池田ICから高速道路に入ってアクセスできます。
映画ではちょうど電車が通過していたと思います。千果や愛媛県との別れを感じさせるシーンだと感じました。
- 大鳴門橋(登場なし)
すずめの戸締まりの徳島県の聖地2つ目はどこかというと、すずめがルミさんと車で渡ったと考えられる大鳴門橋(おおなるときょう)です。
ただし大鳴門橋は映画に登場していないので聖地と呼べるか微妙です。じゃあなぜ聖地として挙げたかというと、徳島県から神戸に車で向かうには大鳴門橋を渡らざるを得ないから。確実にすずめも草太もルミさんも大鳴門橋を渡っています。だから聖地です!!
「え?でも、こんなような橋写ってたと思うけど」
そういう方もいらっしゃるでしょう。しかしおそらく、あなたの記憶にあるのは兵庫県の明石海峡大橋です。
ルミさんに車に乗せてもらってから神戸に着くまで高速を使っても3時間ほどかかるのに、なんでこんなに徳島の聖地は少ないんですか?3時間もあったら1回か2回はトイレ休憩とか行くでしょ普通、ねぇ新海監督……。
ちなみに大鳴門橋を車で通過する最短ルートは鳴門北インターチェンジから淡路島南インターチェンジ。高速道路料金は以下の通りです。聖地巡礼されたい方の参考になれば。
種別 | 通行料金 |
---|---|
通常料金 | 1,200円 |
ETC平日料金 | 690円 |
ETC休日料金 | 580円 |
大鳴門橋の下には大きな渦潮が見えますが、見たいからと言って停車することは禁止されています。また、徒歩や自転車で橋を渡ることはできません。
すずめと草太、ルミさんは徳島県を後にして神戸に向かいました。神戸の聖地について知りたい方は「すずめの戸締まり 神戸の聖地はどこか」の記事も読んでくださいね。
「すずめの戸締まり」徳島の聖地付近のおすすめ観光スポット①渦の道
大鳴門橋の橋脚下部には「渦の道」という高さ45mのガラス床の遊歩道と展望台を備えた鳴門公園があります。世界三大潮流の一つといわれる鳴門の渦潮を間近に見る大迫力を間違いなく楽しめます。
圧巻!絶対見てほしい徳島聖地付近のおすすめ観光ポイントです。渦の道はほぼ年中無休でやってます。休館日が月1だけあるので注意してくださいね。
項目 | 内容 |
---|---|
営業時間 | 3月〜9月/9:00〜18:00(入場は17:30まで) GWと夏休み/8:00〜19:00(入場は18:30まで) 10月〜2月/9:00〜17:00(入場16:30まで) |
休館日 | 3月、6月、9月、12月の第2月曜日 |
料金は以下の通りとなっています。
年齢 | 料金 |
---|---|
大人 | 510円 |
中高生 | 410円 |
小学生 | 260円 |
「すずめの戸締まり」徳島の聖地付近のおすすめ観光スポット①うずしお汽船
鳴門公園の南には「うずしお汽船」という高速観潮船で雄大な大鳴門橋と、渦潮を間近で見られる施設があります。大鳴門橋を車で走行中には、渦潮や橋そのものをじっくり鑑賞できませんから、船に乗って下からのアングルで撮影してみるのも価値があります。
乗り場の周りに無料駐車場もあります。うずしお汽船運賃は以下のとおりです。
年齢 | 料金 |
---|---|
大人 | 1,600円(渦の道との共通チケット1,850円) |
小学生 | 800円(渦の道との共通チケット920円) |
幼児 | 無料(大人1名につき1名無料) |
なお運航は気象条件に左右されますから、乗船前には必ず運行状況をうずしお汽船サイトでお確かめください。2023年1月16日から20日の期間は、船舶定期検査のため運休となります。
「すずめの戸締まり」全国の聖地紹介
すずめの戸締まりの聖地をコンプリート巡礼したい人のために、全国の聖地をご紹介します。
すずめの実家が九州の宮崎県にあるって知ってました?「すずめの戸締まり」の物語が始まった宮崎県の舞台が気になる方は「すずめの戸締まり九州の聖地完全まとめ」の記事も読んでくださいね。
愛媛県の聖地は映えスポットがたくさんあります。興味があれば「すずめの戸締まり愛媛県の聖地はどこか」を紹介している下の記事も見てくださいね。
愛媛を通り過ぎたら次は徳島!短い時間しか映らないけど聖地はしっかりあります。ついでに楽しめる観光スポットを紹介してるから徳島の聖地巡礼が100倍楽しめます。詳しく知りたい人は「すずめの戸締まり徳島の聖地は吉野川橋からみる吉野川橋梁」を読んでね。
兵庫県は神戸市にもすずめの戸締まりの聖地があります。すずめが観覧車に乗った廃遊園地、美しい夜景、マクドナルドの場所を知りたい方は「すずめの戸締まり 神戸の聖地はどこか」の記事もチェックしてね。
東海地方は愛知県にも聖地があります。すずめと草太と同じ場所にいると思うと感慨深いですよね〜。
気になる人は「すずめの戸締まり愛知県の聖地は五条川清洲城」の記事も読んでね。
au×すずめの戸締まりコラボCMに岐阜県の聖地も映ってたって知らない人は多いんですよね。岐阜県といえば「君の名は」の聖地でもあり、新海誠監督がお気に入りの地なのです。新海誠ファンの人は「すずめの戸締まり岐阜の聖地はどこかまとめ」の記事も読んでくださいね。
草太のアパートが東京にあるって知ってました?すずめの戸締まりに登場する東京の聖地は全部「すずめの戸締まりに登場する東京の聖地はどこか」の記事にまとめてあるので、気になる人は読んでみてね。期間限定(2022年12月1日〜2023年2月5日)でオープンするすずめの戸締まりカフェについてもご紹介してます。
すずめの戸締まりの本編最後の方の舞台は東北地方(岩手県、宮城県、福島県)。ラストシーンの聖地はファンなら絶対に訪れたいですよね。その東北地方の聖地はどこか知りたい人は「すずめの戸締まりに登場した東北地方の聖地はどこか」の記事を読んでください。
すずめの戸締まりでは、移動手段として電車が多く使われました。そして駅ではいろいろなドラマが……。すずめの戸締まりに登場する駅を聖地巡礼したい人は「すずめの戸締まり聖地の駅はどこ」の記事も見てね。
すずめの戸締まりといえば「廃墟」が肝ですよね。「あの廃墟の聖地ってどこなんだろう?」「うしろ戸の場所を知りたい」そんな方は「すずめの戸締まり廃墟の場所まとめ」の記事をご覧ください。
すずめの戸締まりの聖地巡礼をお得にしたい方は「楽天トラベルの全国旅行支援でお得に旅行する方法」の記事を読んでくださいね。
すずめの戸締まり映画本編の冒頭12分と新海誠監督作品を無料で見る方法はこちらの記事でご紹介しています。
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