小牧基地オープンベース(小牧基地航空祭)のブルーインパルスを見たいけど、渋滞や人混みは嫌だ。
そんな人におすすめなのがオープンベース前日の練習飛行を見ることです。
この記事では、小牧基地オープンベース前日のブルーインパルスの飛行時間・見る穴場スポット・駐車場・ホテルをご紹介します。
当日のブルーインパルスを諦めかけているお子様づれ・初心者の方でも安心して楽しめる情報をKB NEWS編集部がお届けします。ぜひ最後までご覧ください。
小牧基地オープンベース ブルーインパルス前日練習飛行とは?
小牧基地オープンベースのブルーインパルス前日練習飛行とは、オープンベース前日に行われる・本番さながらの飛行のことです。基地に入ることはできませんが、基地の外から練習を眺めることはできます。ブルーインパルス以外は飛びません。
当日のプログラムと全く同じではありませんが、迫力ある飛行演技を楽しめるので上の動画に写っているように多くのファンが訪れます。
最近話題になったブルーインパルスの前日練習飛行といえば2022年の愛知県政150周年を祝った時のものですね。知らない人にとっては、上空に突然飛行機雲で円が描かれたのでびっくりしたでしょう。
小牧基地オープンベース ブルーインパルス前日飛行の時間・穴場スポット
小牧基地オープンベースの前日飛行でブルーインパルスを見たいなら、飛行時間と王道スポット・穴場スポットを押さえておく必要があります。
- ブルーインパルス前日飛行の時間はいつ?
まず飛行時間ですが、当日と同じ時間に行われることが多いです。例年なら12:40くらい開始、14:00くらいに終了です。2022年度(2023年3月5日が当日、3月4日が前日)のプログラムは2月下旬に発表されるはずですので、要チェック。
- ブルーインパルス前日飛行の王道スポットはどこ?
ブルーインパルス前日飛行の王道スポットは下記の2つです。
- エアポートウォーク名古屋(小牧市にあります)の駐車場
- あいち航空ミュージアムの展望テラス
エアポートウォーク名古屋は名古屋空港(小牧市にあります)に隣接する商業施設で、ショッピングモールで買い物や食事を楽しみながら飛行機の離陸・着陸が楽しめます。
駐車場は名古屋空港に面していて、あみあみのフェンスの向こうにはすぐ滑走路がある迫力満点の王道スポット。そのため、駐車場の名古屋空港側はイベントがない日でも飛行機ファンが飛行機を眺めに来ています。
ただし、駐車場の本来の目的は買い物客の車を停めることなので、買い物して最低限のモラルは守りたいところです。
あいち航空ミュージアムの展望テラスはエアポートウォーク名古屋駐車場のすぐ北側にあります。入場料(2023年3月末までは800円、通常は1,000円)がかかりますが、周りに邪魔するものがなく、最もブルーインパルスに近い場所で見られるのがメリットです。
- ブルーインパルス前日飛行の穴場スポットはどこ?
小牧のブルーインパルス前日飛行の穴場スポットは以下の2つがあります。
- 和ダイニング まごころ付近の歩道橋
- 小針公園(エアフロントオアシス)
和ダイニングまごころ付近の歩道橋(下のマップ)は着陸前のブルーインパルスを間近に見られます。ただし、歩道橋ですので立ち止まっていると歩行者に邪魔になります。最低限のモラルは守りたいところです。
近くに駐車場・トイレはありませんので車でお越しの方や、お子様連れの方は要注意です。
小針公園は小牧基地の北側にある公園です。無料の駐車場とトイレがあって、お子様連れでも安心して利用できます。お子様が飽きちゃったら遊具で遊んで帰るもよしですね。非常におすすめです。
ちなみに春日井ターンという小牧でしか見られないターンのことを知っておくと、前日飛行練習が10倍楽しめます。春日井ターンのことをよく知らない方は是非こちらの記事をご覧ください。
当日のショーも見たい方は、当日使える駐車場・おすすめホテル・おすすめグッズなどトータルでご紹介しているこちらの記事もご覧ください。
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