【簡単】おじさん構文にならないコツ3選!当てはまったらヤバい7つの特徴

Z世代から「おじさん構文」が嫌われてるって知ってました?なんでも、LINEやSNSの文章を見ただけでおじさんが書いたものだとわかるパターンが存在し、それが「おじさん構文」と呼ばれているそう。

当記事ではおじさん構文にならないためにおじさん構文の7つの特徴をおさえ、おじさん構文にならない3つのコツをご紹介します。

この記事を最後まで読めば、おじさん構文を避けられZ世代に好まれる文章を書けるようになります。ぜひ最後までご覧ください。

目次

おじさん構文とは?7つの特徴

おじさん構文7つの特徴

30代以上の方はLINEやSNSに投稿する文章が「おじさん構文」「おばさん構文」になってしまっていることがあります。

この章ではおじさん構文とは何か?当てはまったらヤバい7つの特徴をご紹介します。

例えば下の文章はおじさん構文と呼ばれる文章です。この文章を例に、どこがヤバいのか?解説します。

おじさん構文

ヤッホー❗️久しぶり〜🤗今どこにいる〜❓😃

俺は今○○にいるんだけど、よかったら今から遊ばないカナ❓

最近○○に新しい居酒屋🍻がオープンしたらしい🎉Bチャン連れてってあげよっかな〜、なんつって⁉️

ダイエット3日目だけど行っちゃう俺、まさに三日坊主❓😀💦

【特徴1】文章が長い

おじさん構文の特徴「文章が長い」

おじさん構文で最もありがちな特徴が「文章が長い」。

昔はLINEのようなチャット型連絡ツールはなく、メールでコミュニケーションをとっていました。

メールで細切れにされたメッセージのやりとりはしていられません。その結果、1通のメールに情報を詰め込む癖がついてしまっているのです。例えば友達を遊びに誘うときのメッセージは以下の通り。

1つ1つのメッセージは、最短で送りましょう。

【特徴2】絵文字・顔文字・記号が多い

おじさん構文の特徴「顔文字使いすぎ」

絵文字・顔文字・記号が多いこともおじさん構文の特徴の1つです。

絵文字も顔文字がついてないメールをもらったら「怒ってるのかな?」「嫌われてるのかな?」と不安になりましたよね。

ゆえにおじさんは絵文字や顔文字を多用することで相手を不安がらせない、楽しませようとします。

おじさんのファンサービス精神はかえって若者に「おじさん構文」の印象を与えてしまうため注意が必要です。

【特徴3】「○○ちゃん」「○○チャン」

おじさんは親しくないのに「ちゃん」付けしがち。

「さん」は堅苦しいし、呼び捨ては失礼。ちょうどいいところに見出した「ちゃん」はなぜかおじさん構文扱いされます。

カタカナの「チャン」は、使いたくなる気持ちはわかるけど、おじさん感100倍なので絶対避けましょう。

特に親しくない場合は「さん」を使うのが好まれるようです。

【特徴4】句読点を使用している

「句読点を使って何がいけないの?」と思う人も多いでしょう。なぜ句読点を使うとおじさん構文なのか説明しますね。

1通1通のメッセージが短くなっているのに伴って、句読点が使われる頻度は減っています。

一方、かっちりした文書や上司からのメールでは、句読点が正しく使われた文章が送られてきます。

つまり、句読点がしっかり使用された文=嫌いな文が定着しちゃっているのです。

だから句読点が使われた文章を目にすると、「うわ、おじさん構文だ」と嫌悪感を示すのです。

【特徴5】下心が滲み出てる

おじさん構文の特徴「下心が滲み出てる」

「草食系男子」が出てきて一般的になりつつある今、下心をのぞかせるメッセージは好かれません。

昔の肉食系おじさんはうっかり昔の肉食習性が出てしまい、おじさん構文と呼ばれてしまうのです。

【特徴6】デフォルトのスタンプを使う

LINEのスタンプにお金払う感覚がないおじさんは多いです。

「もちろん最初から入ってるやつを使ってるよ。若い人なんて尚更スタンプを買うお金なんてないでしょ」

と思われたかもしれませんが、20代以下の有料スタンプ購入率は8割を超えます

30代、40代と比べれば自由なお金が少ない10代、20代の人は案外スタンプを買うお金はあったのです。

【特徴7】語尾がカタカナ

おじさん構文の特徴「語尾がカタカナ」

「〜デス」「〜マス」「〜カナ」「〜だヨ」「〜だネ」など、カタカナの語尾は完全なるおじさん構文です。

語尾カタカナは50代、60代に多く見られます。

    おじさん構文にならない3つのコツ

    おじさん構文にならない3つのコツ

    「知らぬ間におじさん構文になってしまっていた」
    「特徴が7つもあって、覚えられない」

    そんなあなたのために、おじさん構文にならない3つのコツをお伝えします。

    • やりとりは話すように
    • メッセージは文字だけ
    • 語尾カタカナを避ける

    この3つだけ気をつけておけば、おじさん構文を卒業し、非おじさん構文のメッセージが書けるようになります!

    非おじさん構文

    A:「今どこ?」
    B:「○○」
    A:「今から遊ばない?」
    B:「今からバイトだから無理」
    A:「りょ」

    おじさん構文にならないコツ1)やりとりは話すように

    おじさん構文にならないコツ1番目は、やりとりを話すように行うこと。

    話すようにやりとりするとは、

    • 一方的に話しすぎない
    • 1つ1つのメッセージを短く

    ということです。

    昔のメールと違って、LINEなどでのメッセージのやりとりは電話に近くなっています。電話の代わりにLINEでメッセージを送るくらいのつもりでやるとおじさん構文を避けられます。

    おじさん構文にならないコツ2)メッセージは文字だけ

    おじさん構文にならないコツ2番目はメッセージを文字だけにすること。

    「そんなことして大丈夫?」「怒ってると思われないカナ?」

    大丈夫です。おじさん構文で使われがちな絵文字や顔文字やスタンプを使ってしまうと

    「うわ〜、おじさん構文だ」

    と拒否反応を起こされてしまいます。おじさん構文で使われがちな絵文字とは

    おじさん構文で使われがちな絵文字→😅😓😃😁✋❗️❓💦

    上記のものです。「どこがおじさんなの❓」と思われた方もいるでしょうが、若者はそう感じるようです。

    ちなみに若者が使ってもいいと考えてるのは次の絵文字です。

    若者が使う絵文字→😭😳🥺🥰

    「一体何が違うんだヨ…(^_^;)」

    私もそう思いました。汗はNG、感情爆発系はOKみたいなルールがあるように思います。

    というわけで、絵文字は使わないのが無難です。

    おじさん構文にならないコツ3)語尾カタカナを避ける

    おじさん構文にならないコツ3つ目は「語尾カタカナ」を避けること。

    なぜかおじさんは語尾をカタカナにしがち。1980年代では語尾カタカナ=イケイケだったらしい。

    語尾は普通にひらがなでOKです。

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