創業1673年。純米吟醸酒のみを造り続ける京都伏見の老舗酒蔵です。
1963年に戦後業界に先駆けて「無添加清酒」(今日の純米酒)を発売。農家との契約栽培化、自社扁平精米、大型の機械は使わず、麴は手造り、醸造アルコールを使わず、精米歩合60%以下を信条とした、いわゆる「純米吟醸の蔵」として酒造りに励んでいます。
和食発祥の地である京都の料理にマッチするよう、香りおだやかで高酸度のキレ味を持つ「味吟醸」を目指した玉乃光酒造の酒質は、国内をはじめ、海外の皆様からも高く評価されております。
「米本来の旨味と天然の酸味を活かした飲み飽きしない日本酒」この究極の目標に向かって、世界へ向けた酒造りに取り組んでいます。