「日本酒をもっとシンプルに」という想いから「HINEMOS」というブランドは立ち上がっています。
HINEMOS(ひねもす)とは、1日中という意味があり、時を表す言葉です。
銘柄名もSHICHIJI(7時)、HACHIJI (8時)と飲むオススメの時間を銘柄名にしています。
日本酒を時間で説明していくことで、日本酒を分かりやすくするのが狙いです。
また味わいもそれぞれ極端に甘いものから辛いものまで、取り揃えており、日本酒の多様性を感じることができるラインナップになっています。
▽ブランドに込めた想い
初めて日本酒業界に足を踏み入れ参加した試飲会で、たくさんの銘柄の中から「何を基準にして選べばいいのか分からない」という体験をしました。
「純米大吟醸」「生酛づくり」といった少し難しい用語が、日本酒に足を踏み入れるブレーキになっているのでは? と仮説を立てたところからプロジェクトはスタートしています。
今回、すべての人が日本酒を身近に感じることができるように”時間帯でオススメの日本酒を飲む”というシンプルで、新しいスタイルの日本酒を提案いたします。
▽デザインへのこだわり
ラベル、キャップ、キャップシール、パッケージの全て、「時間」をコンセプトにデザインしています。
時間の流れに合わせてお酒を嗜んでいただきたいという思いを込め、時間帯を表す1時間の形(円弧) を瓶表面にデザインし、ブランドイメージを形作っています。