なかほら牧場(岩手県・岩泉町)は、山地酪農という手法をもちい、
『幸せなウシからすこやかで美味しい牛乳』をコンセプトとして、およそ130haの牧場を運営しています。
牛は牛舎で輸入トウモロコシ主体の配合飼料を食べるのではなく、太陽と月と雨だけで育つ野シバ・野草・木の葉を食み、山清水や井戸水を飲んで、通年昼夜を山で自由にすごします。
(搾乳小屋はありますが、いわゆる牛舎はありません)
繁殖も『自然交配・自然分娩・生後2か月程度の母乳哺育』
動物の食性と本来行動をまもると、畜産動物は当然すこやかに育ち、ひいてはその乳や肉を口にする人間の健康につながります。
なかほら牧場は最善の酪農~乳業手法を実践することで、味や安全性において最高品質の牛乳や乳製品の提供を目指しています。