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果物の素材感を楽しむコンフィチュール、ジャムとの違いは?|おすすめ商品5選をご紹介
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果物の素材感を楽しむコンフィチュール、ジャムとの違いは?|おすすめ商品5選をご紹介

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21.01.22

パンやヨーグルトに合わせるのが定番の、上品な甘さのコンフィチュール。ジャムやコンポートとはまた違った魅力があり、お店でのアレンジメニューにもぴったりの食材です。 しかし、コンフィチュールとジャムの違いや使い方のバリエーションなど、あまり知られていない点もあります。 この記事では、そんなコンフィチュールの魅力や使い方、さらにおすすめ商品をご紹介します。

CONTENTS

コンフィチュールとは?ジャムとの違いについて

コンフィチュールの魅力とは

スイーツやドリンクに。コンフィチュールの使い方

コンフィチュールのおすすめ5選

コンフィチュールとは?ジャムとの違いについて

コンフィチュールとは?ジャムとの違いについて

まずはコンフィチュールとジャムの違いについて解説します。

コンフィチュールという名前の意味について

コンフィチュールの語源は、フランス語の「Confit(コンフィ)」という言葉。日本語に訳すと「砂糖や油脂を使って食材を保存する」という意味です。つまり、コンフィチュールの言葉の意味としては、砂糖で果物を保存できる食材のことを指しています。

一方でジャムの語源は、フランス語ではなく英語の「Jam」という単語が由来です。日本語に直訳すると、「~を詰め込む」という意味の言葉。

コンフィチュールに比べるとかなり昔から親しまれてきた言葉で、ビンに詰め込まれたジャムからもイメージしやすいように、言葉の意味がそのまま名前の由来になっているといえます。

ジャムやコンポートとは何が違うのか?

「食材を保存する」という言葉から生まれたコンフィチュールは、ジャムやコンポートとは何が違うのでしょうか?

コンフィチュールはジャムとよく似ていますが、コンフィチュールのほうが果物の形状をそのまま残す仕上がりであることが多いです。また、多くの場合ジャムよりもサラリとしており、甘さも少し控えめです。

日本では、ジャムは「果実、野菜又は花弁を砂糖類、糖アルコール又は蜂蜜とともにゼリー化するようになるまで加熱したもの。またそこに酒類、かんきつ類の果汁、ゲル化剤、酸味料、香料等を加えたもの」であると農林水産省が定義しています。

コンフィチュールよりも甘味が強いことが多く、また、砂糖を加えてからゼリー状になるまで煮詰めるため、果物の形状が残りづらくとろみの強い仕上がり。ジャムの中でも果実の形を残して仕上げたものはプレザーブスタイルと呼びます。

結局のところ、コンフィチュールとジャムはどちらも果物に砂糖を加えて煮詰めたものであり、それほど大きな違いはありません。英語かフランス語かの違いだけで基本的には同じ食材です。

一方で、コンポートとは一般的に「シロップで果物などを煮た食品」のことをいいます。コンフィチュールやジャムとは違って煮詰めないのが、もっとも大きな違いです。また、砂糖の量も少なく甘さは控えめで、保存がききません。

コンフィチュールの一般的な作り方

コンフィチュールとジャムの違いが分かったところで、コンフィチュールの一般的な作り方をご紹介します。

作るときに必要な食材は、基本的に好みのフルーツと砂糖のみです。味に変化を出したいときは、スパイスやリキュールを使うのもおすすめ。以下がコンフィチュールの一般的な作り方です。

1. フルーツを水でサッと洗い、水気を切っておく
2. 容器にフルーツと砂糖を入れ、30~60分ほど置く
3. フルーツの水分果汁が浸み出してきたら、鍋に移す
4. そのまま中火にかけ、一度沸騰したら弱火にする
5. 弱火でアクを取りながら、15~30分ほど煮詰めたらできあがり

フルーツの量に対し、砂糖の量を2~3割程度に抑えれば、サラリとした口当たりのコンフィチュールに仕上がります。ジャムのようなとろみの強い仕上がりにしたいなら、フルーツと砂糖を同じ分量にするのがおすすめです。

ただし、砂糖の量が少ないとその分保存性も下がるので、分量はお好みで調節してみてください。また、雑菌の繁殖を抑えるためにも、できあがったコンフィチュールを保存する瓶は事前に煮沸消毒をしておくこともお忘れなく。

コンフィチュールの魅力とは

コンフィチュールの魅力とは

ここからは、コンフィチュールの魅力をご紹介します。控えめな甘さや個性のある風味など、ジャムとは違った特徴があるので、ぜひお店で使う際の参考にしてみてください。

甘さ控えめで果物のフレッシュ感が引き立つ

コンフィチュールの魅力としてまず挙げられるのは、甘さがジャムよりも少し控えめなこと。砂糖やシロップの量を調節すれば、ほどよい甘さの上品な味に仕上がります。

また、コンフィチュールは果物の形状がそのまま残りやすいことから、果物の味が引き立つことも特徴です。フルーツの食感や自然な甘さを残し、新鮮な味わいを楽しめます。

個性豊かな風味を作れる

個性豊かな風味を楽しめるのも、コンフィチュールの魅力の1つです。コンフィチュールを作る際には、ナッツ・香辛料・リキュールなど、ほかの食材を加えることもあります。

もちろんフルーツと砂糖だけでもおいしく作れますが、それ以外の材料を混ぜて煮詰めると、オリジナリティ溢れるバリエーションを自由に作り出せます。メニューとして提供する際は、そのお店ならではの食材や調味料なども加えて、個性的な一品を考案してみてはいかがでしょうか?

使い方の幅が広い

コンフィチュールのもう1つの魅力は、使い方の幅が広いこと。

普通のジャムであれば、パンやスイーツに添えるのが一般的な使い方です。しかし、コンフィチュールは独自の工夫をこらしたオリジナリティの高いものも多く、その使い方はさまざま。ジャムと同じくパンやスイーツに使うのはもちろんのこと、ドリンクや料理メニューに加えるなどほかの使い道もあります。

最近では、料理の隠し味に使ったり、コンフィチュールを使ってオリジナルドレッシングを作ったりしているお店も増えてきました。とろみを調節すればさらに使い方の幅は広がるので、ぜひ自分だけのコンフィチュールの使い道を探してみてください。

スイーツやドリンクに。コンフィチュールの使い方

ここからは、コンフィチュールを使ったスイーツやドリンクのレシピを紹介します。

パンやフレンチトーストのトッピングに

まずご紹介するのは、コンフィチュールをパンやフレンチトーストのトッピングに使う方法です。お店にある通常のフレンチトーストにコンフィチュールを添えるだけで、適度な甘さのあるフルーティなスイーツに早変わり。

パンとコンフィチュールは、相性抜群です。酸味のあるフルーツのコンフィチュールをトッピングすれば、さっぱり味のアクセントになります。砂糖の量を変えれば甘さの調節もできるので、特に女性向けのメニューとしては人気が出るはず。

イチゴ・りんご・キウイ・ベリーなど多くのフルーツのコンフィチュールがパンに合うので、いくつか違う味のコンフィチュールを用意しておくのもいいかもしれません。

ヨーグルトデザートに

コンフィチュールをヨーグルトデザートに添えるのも、おすすめの使い方です。あっさりした味にプレーンヨーグルトも、コンフィチュールを添えるだけで果物の酸味とほどよい甘さで、味わいの深さがワンランクアップします。

また、ヨーグルトパフェなどにコンフィチュールを添えるのもおすすめです。甘味の強いヨーグルトパフェなら、甘さ控えめのコンフィチュールを使うことで、甘すぎないさっぱりとした風味のパフェスイーツに。

「少し色合いが足りないかな」と感じるときは、イチゴやパイナップルなどカラフルなコンフィチュールを添えれば、見た目もキレイなヨーグルトデザートになります。

マフィンやスコーンなどの焼き菓子に

コンフィチュールをマフィンやスコーンなどの焼き菓子に添えても、美味しく食べることができます。バター風味の強いミルキーなマフィンやスコーンには、イチゴや梅といった酸味を感じるコンフィチュールがぴったりです。

また、マフィンやスコーンの生地にコンフィチュールを混ぜ込んで焼き上げる、という使い方も。混ぜた場合は、食べたときに生地の中からコンフィチュールの適度な酸味と甘味を感じられる、上品な味わいに仕上がります。 生地に混ぜて使う際は、表面にコンフィチュールが飛び出していると焦げやすいので、気を付けてくださいね。

料理のアクセントや、お酒とのペアリングにも

上記でご紹介したレシピはトッピングがメインでしたが、実は料理のアクセントにも万能に使えるのがコンフィチュールの魅力。

お肉を焼いたフライパンに、ワインや醤油、バターなどと一緒にさっと煮詰めるだけで、本格的なソースになります。豚には桃やキウイ、鴨にベリーなど、お肉や付け合わせなどに合わせてコンフィチュールの種類を変えたり、隠し味にしてみるのもおすすめです。

また、基本的なドレッシングのレシピにコンフィチュールを加えるだけで、甘くてフルーティーな仕上がりで料理のアクセントになります。

他にはジン、ウォッカ、コニャックベースの洋酒とコンフィチュールの相性はよく、混ぜ合わせることで、風味に親しみやすさや飲みやすさが加わり、お酒が苦手な方にもおすすめできる1品に変わります。

コンフィチュールのおすすめ5選

最後に、おすすめのコンフィチュールを5つ紹介します。お店のメニューにすぐにでも使える商品ばかりなので、ぜひチェックしてみてください。

イチジクと胡桃のコンフィチュール | BIO PROJECT

温暖な気候のコルシカ島で育ったイチジクと、香ばしい香りのクルミをふんだんに使ったコンフィチュール。素材をそのまま活かす製造方法なので、果肉と食感をしっかり感じられます。

また、ポリフェノールの一種であるベタシアニンが豊富に含まれていて、抗酸化作用を高めてくれる効果も。

上品な甘さがあり、スイーツのトッピングや料理のソースなどにもおすすめです。

オレンジのコンフィチュール | BIO PROJECT

こちらも同じくコルシカ島で栽培されている、ビターオレンジを使ったコンフィチュールです。ほろ苦さのあるオレンジの果実がたっぷり入っていて、甘酸っぱさだけでなく食感も楽しめます。

オレンジ特有の爽やかな酸味があるのも、本製品の魅力。お肉料理の味を際立たせるソースや、適度な甘さと爽やかさのあるドリンクメニューなどにぴったりです。

さくらんぼコンフィチュール【佐藤錦とピンクペッパーとコリアンダー】 | さくらん坊やの 鈴木さくらんぼ園

さくらんぼの果肉感たっぷりで甘さ控えめの、透きとおるようなコンフィチュール。山形県庄内の風土で育ったツヤツヤの「佐藤錦」に、ピンクペッパーとコリアンダー、地元産のロゼワインを加えました。

お酒とともに楽しんでいただける、大人向けのひと瓶です。
おすすめは、塩気のあるバゲットやカンパーニュ、ハムやチーズとあわせて。

小売用ローズコンフィチュール90g | NAKAI ROSE FARM

食用バラ専門店のNAKAI ROSE FARMさんが販売しているローズコンフィチュール。農薬や科学的な肥料を使わずに育てたバラを丁寧に煮詰め、濃厚な味わいに作っています。一口食べると、口の中にバラの華やかな香りが広がるような、スッキリとした甘さです。

バラの花びらをそのまま使っているので色合いも美しく、見た目を楽しめるのも魅力。スコーンやフレンチトーストのトッピングとしてはもちろん、紅茶に溶かしてロシアンティーにするなど、いろいろな使い方ができます。

ストロベリー&みりんコンフィチュール | コンフィチュールヒライワ

当農園収穫のいちご(紅ほっぺ)と熟成本みりんを使用したコンフィチュール。 とろみ付けには吉野本葛粉を使っています。いちごの甘酸っぱさとみりんのやわらかな甘さのバランスがよく、体に優しいコンフィチュールとなっています。

いちごがホールのままで、一粒ずつデザートのようにお召上りいただけます。

果物の素材感を活かしたコンフィチュールは、ジャムよりも少し甘さ控えめで、さらりとした口当たりです。フルーツ本来の食感や味を損なうことなく、新鮮で個性豊かな風味を楽しめます。

使い道も豊富で、スイーツやドリンクのほか、ドレッシングや肉料理のソースにも使えます。

さまざまなアレンジができるコンフィチュールを、ぜひお店で提供するメニューに取り入れてみてはいかがでしょうか?

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