「IoT×福祉」でつくり出す、濃厚で旨味たっぷりのたまご|ハコニワファーム | KITCHEN BROTHERS(キッチンブラザーズ)

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「IoT×福祉」でつくり出す、濃厚で旨味たっぷりのたまご|ハコニワファーム
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「IoT×福祉」でつくり出す、濃厚で旨味たっぷりのたまご|ハコニワファーム
ハコニワファーム 箱庭たまご「茜」

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20.12.17

障がい者就業支援の場として誕生し、今や人気の高級ブランドたまごの生産者となった「ハコニワファーム」。2018年の設立以来、その養鶏のノウハウや障がいを持つ方の特性を活かしたものづくりのシステムを、少しずつ形にしながら運営してきました。 ミッションは、「ニワトリのしあわせ、障がい者の働く喜び、お客様の笑顔の循環を創造する」。ニワトリも働く人も、食べる人も、みんなが幸せになるための養鶏場です。1個300円という価格で販売されているハコニワファームの高級たまごは、赤みがかった鮮やかな黄身の色とコクのある濃厚な味わいが特徴。 今回は、そういった農業と福祉事業の新しいカタチとしても注目を集めるハコニワファームの取り組みについてご紹介します。

CONTENTS

働く意義と喜びが生み出す、しあわせなたまご

ものづくりへのプライドが福祉事業の常識をくつがえす

鮮やかなオレンジ色が特徴のハコニワファームのたまご

働く意義と喜びが生み出す、しあわせなたまご

働く意義と喜びが生み出す、しあわせなたまご

ハコニワファームは、栃木県真岡市にある小さな養鶏場。障がい者就労支援事業所「わらくや」とともに運営されています。

もともと「わらくや」は近隣の養鶏場で作業をしていましたが、その養鶏場が老朽化により倒産。障がいを持つ方たちが養鶏スキルを得るために積み重ねた努力と、彼らが輝ける場所を守るため、新しくスタートしたのがこのハコニワファームでした。

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おいしいたまごをお客様に届けて「働く意義と喜び」を育むことを大切に、ハコニワファームでは、ニワトリがおいしいたまごを産めるように愛情と手間暇をかけて飼育されています。

飼育方法は、鶏が自由にのびのびと過ごせる「平飼い」で、食事は防腐剤や残留農薬ゼロであることはもちろん、ポストハーベスト(収穫後の防腐・防虫などの農薬)フリーのものに限っています。さらに、飲み水には一級河川鬼怒川近くの地下から汲み上げた軟水を使用するなど、飼育環境にとことんこだわっているのです。

 

 

ものづくりへのプライドが福祉事業の常識をくつがえす

ものづくりへのプライドが福祉事業の常識をくつがえす

障がい者支援という福祉事業から生まれたハコニワファームでは、養鶏場の仕事の約80%以上を障がいを持つメンバーが担当しています。

養鶏場の仕事は多岐にわたりますが、業務をできる限り細分化し、障がいを持つメンバー1人ひとりの個性や強みとマッチングさせることで、働きやすい環境を作っているとのこと。

また、養鶏のノウハウは、他の養鶏場からの受託業務や飼料メーカー等の取引業者から話を聞くといったことで、ひとつひとつ学んでいったそうです。

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さらに最近では、現場で獲得してきたノウハウのIT化もスタート。鶏舎の温度をセンサリングするなど、排卵率にも影響するニワトリの飼育環境管理にIoT技術を採用しています。これは、障がいの特性によっては暑さや寒さなどを言葉にするのが苦手なメンバーの健康管理のためでもあるとのこと。

代表の與良(よら)さんは、「"障がい者がつくるものは安いもの"といった世の中の考えをくつがえすためには、一流のものをつくる必要があります」と、そのものづくりの姿勢について話します。

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「妥協することなくいい商品を開発し、臆することなく価値に見合った価格で売る覚悟を決め、それに共感する人とつながりながらここまで続けてきました」と、その言葉からは生産者としての強い想いやプライドも垣間見えます。

そしてその言葉通り、1個300円の高級品ながらさまざまな飲食店、小売店で取り扱われ、最近ではふるさと納税サイトの返礼品としても人気が爆発。

障がい者が関わる農福連携の新しい一次産業のカタチとして、今後も注目を集めていきそうです。

 

 

鮮やかなオレンジ色が特徴のハコニワファームのたまご

鮮やかなオレンジ色が特徴のハコニワファームのたまご

最後に、ハコニワファームの箱庭たまご「茜」についてご紹介します。ハコニワファームのニワトリはすべて、国内でも6%しか飼育されていない希少な純国産鶏「もみじ」。

臭みやクセがなく日本人の味覚に合う味なので、新鮮なまま卵かけご飯にして食べるのはもちろん、調理に使用しても良し。たまごの色が直接出るようなオムライスやシフォンケーキは驚きのオレンジ色に仕上がり、カルボナーラなどの料理に使用しても、濃厚さに思わず感動してしまうほど。

ハコニワファームのたまごはケージ飼いや他の平飼いに比べてアミノ酸濃度が圧倒的に高く、アンチエイジングにつながる抗酸化作用成分として注目されている「アスタキサンチン」も含まれており、栄養たっぷりなのも魅力です。

障害を持つ方たちと一緒に自分たちの目の届く範囲で丁寧に、箱庭を作るようにやっていこう、という想いで生まれた「ハコニワファーム」。

大きなビジョンは、「障がいを人生の障がいとはしない生き方」を1人ひとりが実現することです。

特別な想いで作られているハコニワファームのたまごは、自分へのご褒美やギフトとして人気を集め、提供する料理に使っているお店も増えています。 気になる方は、下記よりお気軽にお問い合わせください。

ハコニワファーム 箱庭たまご「茜」

ハコニワファーム 箱庭たまご「茜」

なぜ、ハコニワファーム? ニワトリたちが自由にのびのびと駆けまわり、ときにはくちばしで突き合いながら過ごす。 わたしたちの目が行き届くちいさな規模でいいから、しあわせなニワトリに囲まれて過ごせたらいいのになぁ…。 そんな想いを込めて「ハコニワファーム」と名付けました。

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