働く意義と喜びが生み出す、しあわせなたまご

ハコニワファームは、栃木県真岡市にある小さな養鶏場。障がい者就労支援事業所「わらくや」とともに運営されています。
もともと「わらくや」は近隣の養鶏場で作業をしていましたが、その養鶏場が老朽化により倒産。障がいを持つ方たちが養鶏スキルを得るために積み重ねた努力と、彼らが輝ける場所を守るため、新しくスタートしたのがこのハコニワファームでした。

おいしいたまごをお客様に届けて「働く意義と喜び」を育むことを大切に、ハコニワファームでは、ニワトリがおいしいたまごを産めるように愛情と手間暇をかけて飼育されています。
飼育方法は、鶏が自由にのびのびと過ごせる「平飼い」で、食事は防腐剤や残留農薬ゼロであることはもちろん、ポストハーベスト(収穫後の防腐・防虫などの農薬)フリーのものに限っています。さらに、飲み水には一級河川鬼怒川近くの地下から汲み上げた軟水を使用するなど、飼育環境にとことんこだわっているのです。