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高い栄養効果で注目を集める「米麹甘酒」とは?|飲むだけじゃない、調味料としての使い道も
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高い栄養効果で注目を集める「米麹甘酒」とは?|飲むだけじゃない、調味料としての使い道も

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21.01.15

米と麹を発酵させてつくる、米麹甘酒をご存知でしょうか?酒粕甘酒とは違いアルコール分が含まれておらず味にクセもないので、妊娠中の女性や子どもでも安心して飲むことができます。 また、米麹甘酒は栄養素が豊富で、別名「飲む点滴」ともいわれる飲み物です。そのまま飲むのはもちろんのこと、天然の甘味を活かして調味料としても活用できることから、最近ではカフェやレストランでも使われることが多くなりました。 この記事では、そんな米麹甘酒の特徴や栄養素、さらに米麹甘酒のおすすめ商品などをご紹介します。

CONTENTS

人気のノンアルコール甘酒「米麹甘酒」とは?

「飲む点滴」といわれる、米麹甘酒の栄養効果

米麹甘酒は飲み方に注意。飲み過ぎると健康にデメリットも

料理やスイーツにも。米麹甘酒の調味料としての使い方

ノンアルコール、砂糖不使用。おすすめの米麹甘酒5選

人気のノンアルコール甘酒「米麹甘酒」とは?

美容や健康など、ただ飲むだけではなく、たくさんの嬉しい効果がある米麹甘酒。では米麹甘酒とはどんな飲み物なのか、基本的な製法や特徴についてご紹介します。

「米麹甘酒」と「酒粕甘酒」の作り方の違い

まず甘酒には、米麹でつくる米麹甘酒と、酒粕でつくる酒粕甘酒の2種類があります。
米麹甘酒は、米・麹・水の3つを使ってつくるのが基本。米と水で炊いたおかゆに麹菌を入れ、60度ほどに保ちます。麹菌が米を発酵させることで、甘酒ができます。

麹菌によって米が発酵する過程で甘味となるブドウ糖が生成されるので、砂糖は不使用です。また、お酒を原料としていないため、米麹甘酒にはアルコール分も含まれていません。味にあまりクセはなく、米麹独特のコクはありながら、スッキリとした味わいです。

一方で酒粕甘酒は、酒粕を水で溶かしてつくります。初詣や縁日で出されるのもほとんどが酒粕甘酒なので、飲んだことがある人も多いはず。

酒粕甘酒はそのままだと味がないため、砂糖などで甘く味付けをします。原材料にお酒が入っているため、こちらは少量のアルコールを含んでいるのが特徴です。米麹甘酒に比べると酒粕特有のクセがあり、人によって好き嫌いは多少分かれます。

「飲む点滴」といわれる、米麹甘酒の栄養効果

「飲む点滴」といわれる、米麹甘酒の栄養効果

豊富な栄養素を含んでいることから「飲む点滴」ともいわれる米麹甘酒。ではそんな米麹甘酒には、具体的にどんな効果があるのかご紹介します。

ビタミンB群豊富で美肌効果あり

米麹甘酒は、ビタミンB群が豊富です。ビタミンには、ビタミンA・ビタミンB・ビタミンCなどいろいろな種類がありますが、中でもビタミンB群は、ビタミンB1・B2など8種類があり、お互いに助け合いながら体内に働きかける成分です。

たとえばビタミンB1には、糖質をエネルギーに変えたり、神経の働きをコントロールしたりといった効果があります。筋肉痛・肩こり・疲労軽減などにも欠かせない成分です。

また、ビタミンB2には皮膚や粘膜の成長促進、ビタミンB6にはタンパク質の合成などの効果も。これらの成分は肌細胞の活性やターンオーバーにも関係しており、美肌効果が期待できます。

そのほか、ビタミンB群には毛根への栄養補給をする働きもあるので、白髪や抜け毛の予防にも効果的。どれか1つのビタミンではあまり効果を発揮しませんが、米麹甘酒には豊富なビタミンB群が含まれているため、体の健康維持や美容にも大きな効果を発揮してくれます。

食物繊維・オリゴ糖が腸内環境を整える

さらに、米麹甘酒には食物繊維やオリゴ糖も豊富に含まれます。食物繊維は消化や吸収をされず、そのまま大腸へと行き届いて体に作用する栄養素です。便秘の予防や改善をはじめ、血糖値が上昇するのを抑えたり、コレステロール値を下げたりといった効果があります。

また、オリゴ糖も食物繊維と同じく、腸内フローラの働きを改善してお腹の調子を整えてくれる成分です。便秘や下痢の予防など、嬉しい効果があります。

食物繊維とオリゴ糖、どちらも腸内環境を整えて排泄を促す効果があるため、ダイエットにも効果を発揮。さらに、腸内環境がよくなると、美肌やアンチエイジングなど女性にとっては嬉しいさまざまな効果が期待できます。

酵素の働きで胃腸の負担を軽減

米麹甘酒をつくる発酵の過程では、麹菌が産出する分解酵素により、デンプンやタンパク質が分解されます。

酵素が栄養素を吸収しやすいかたちに分解してくれているため、米をそのまま食べるよりも、麹で発酵させてから甘酒として取り入れたほうが消化・吸収がしやすく、胃腸への負担が少なくて済みます。

米麹甘酒は飲み方に注意。飲み過ぎると健康にデメリットも

米麹甘酒は飲み方に注意。飲み過ぎると健康にデメリットも

体に嬉しい効果を発揮してくれる米麹甘酒ですが、飲み方には注意が必要です。ではどんな点に注意するべきなのか、ご紹介します。

糖質を多く含むため、カロリー過多の原因に

米麹甘酒には基本的に砂糖は含まれていませんが、米と麹を発酵させる過程でブドウ糖が生成されます。ブドウ糖は甘味のある糖質成分なので、カロリーは100mlあたり約80kcalと高めです。

そのため、おいしいからといって飲みすぎるとカロリー過多の原因とになり、太る原因になることも。いくら健康や美容によくても、飲みすぎては逆効果です。

特に、糖質を制限しなければならない高血糖の人は要注意。高血糖なのに糖質を過度に摂取すると、糖尿病やそのほかの病気の原因にもなりかねないので、高血糖のお客様が来店した際は無理に提供しないよう気を付けてください。

妊婦中の女性や子どもが飲んでも大丈夫?

米麹甘酒はノンアルコールなので、妊婦や子どもでも安心して飲めます。健康や美容にも嬉しい効果を発揮するビタミンB群が豊富なので、カロリーオーバーにならない範囲でなら定期的に飲んでも問題ありません。

また、米麹甘酒には葉酸も多く含まれています。ビタミンの一種である葉酸はビタミンB12と一緒に作用し、赤血球・タンパク質・核酸などの生成を促進してくれる成分です。細胞の分裂や成長にも関わっている成分なので、特に胎児が健康に育つためには不可欠な栄養素。

妊活・妊娠中の女性は、葉酸を積極的に摂ることが推奨されています。葉酸を含むビタミンB群が多いことから、米麹甘酒は妊婦や子どもにもおすすめできる飲み物です。

料理やスイーツにも。米麹甘酒の調味料としての使い方

米麹甘酒は砂糖を使わずに、天然の甘味を引き出している飲み物です。そのため、ただ飲むだけではなく砂糖やみりんの代わりに、料理やスイーツに使う調味料としても活用できます。

煮物や料理の味付けとして使う

麹甘酒は、煮物や料理の味付けに砂糖やみりんの代わりとして使うと、自然な甘さでおいしくつくれます。また、発酵による複雑な風味が加わるため、料理の味に深みを与えてくれる効果も。たとえば、肉じゃがに使う砂糖を米麹甘酒に替えてみたり、かぼちゃの煮物に米麹甘酒を使ってみるのがおすすめです。

また、卵焼きに米麹甘酒を入れると、ほどよい甘さのふわふわな卵焼きがつくれます。ほかにも甘味を出したい場合はさまざまな料理に使えるので、ぜひ自分だけのアレンジ料理に活用してみてください。

ケーキやプリンに使う砂糖の代わりにも

ケーキやプリンに使う砂糖の代わりとしても、米麹甘酒はおすすめです。酒粕甘酒とは違いアルコール分を含んでいないので、シフォンケーキや牛乳プリンなどを、天然の甘味だけでつくるノンシュガースイーツとしてアレンジできます。

また、フルーツをミキサーにかけたスムージーに米麹甘酒を入れるのもおすすめ。たとえばイチゴやバナナのスムージーに米麹甘酒を入れると、果物のビタミンや食物繊維と一緒に、甘酒の豊富な栄養素も摂れます。

そのほか、無糖ヨーグルトに米麹甘酒をかけるという食べ方も。砂糖は不使用なのにほのかな甘味が感じられておいしいので、朝食やちょっとした間食などにもぴったりです。

お肉や魚を漬け込んでもおいしい

米麹甘酒にお肉や魚を漬け込む、という活用方法もあります。米麹甘酒に含まれている酵素の働きにより、漬け込んだあとのお肉や魚はふっくらとやわらかな仕上がりです。

この酵素の働きを活かして、米麹甘酒に1~2時間ほど漬け込んだ鶏肉を油で揚げると、ジューシーでおいしい唐揚げになります。米麹甘酒がもつ豊富な栄養素も加わり、おいしさと栄養面の両方がワンランクアップした料理に。

また、米麹甘酒を焼き鮭やぶりの照り焼きに使うのも、おすすめの活用方法です。焼くと固くなりがちな魚料理も、酵素の力でふっくらとした焼き上がりになります。

ノンアルコール、砂糖不使用。おすすめの米麹甘酒5選

ここからは、おすすめの米麹甘酒を5つピックアップしてご紹介します。砂糖不使用でノンアルコールの米麹甘酒はいろいろなアレンジ方法があるので、ぜひお店で使うのにぴったりの商品を探してみてください。

米麹甘酒 たまなの甘酒 玄米 500ml/たまな商店

こだわりの玄米と麹を使った、スッキリとした飲み心地のノンアルコール・ノンシュガーの米麹甘酒です。玄米は白米よりもさらに豊富なビタミン・ミネラル・食物繊維などを含んでおり、健康志向の強いお客様にもおすすめの商品。

使用している玄米は、当店おすすめの「からだ蘇る熊野の玄米・那智のめぐみ」。ピロール農法で作られた那智のめぐみは、農薬や発がん性のあるトリハロメタン類、ダイオキシン等の有害物質の分解・浄化も行っており、安心安全の玄米です。

米麹甘酒 たまなの甘酒 発芽酵素玄米 500ml/たまな商店

ダイエットや便秘解消、美容効果もあると言われている話題の酵素玄米を、米麹で甘酒に仕上げました。美容にも効果があるとされており、特に女性には人気の高い商品です。 酵素玄米の材料は、玄米に小豆と少量の天然塩。

米の食感を潰さずにあえて残しているので、食べる甘酒としても楽しめます。そのまま飲むメニューとしてはもちろん、お料理では砂糖の代わりの甘味調味料として使っていただいたり、スムージーやラテなどの割り材としてもお使いいただけます。

にじいろ甘酒米糀/浦野醤油醸造元

福岡県産のお米を使ったにじいろ甘酒米糀は、できあがった麹を生の状態でそのまま甘酒に使っているのが特徴。麹そのものの風味をダイレクトに味わえる、シンプルな商品です。

麹を仕込む過程からすべて自社製造にこだわっています。口当たりがよくクセのない甘味なので、料理やスイーツのアレンジに使う調味料としてもおすすめです。

にじいろ甘酒博多あまおう/浦野醤油醸造元

福岡県産米で仕込む米糀の甘酒に、博多あまおう苺が出合いました。 100%福岡県産の博多あまおう苺をたっぷり使ってフルーティに仕上げており、ほんのりとした甘酒の風味と苺の甘酸っぱい味わいが楽しめます。

甘酒の独特の風味が苦手という方でも飲みやすいです。また豆乳などと割るのもおすすめです。

にじいろ甘酒ゆず生姜/浦野醤油醸造元

冬限定製造の、ゆずと新生姜で仕上げた甘酒。 福岡県産米で仕込む米糀の甘酒に、地元豊前市の特産品「棚田柚子」と掘ったばかりの新生姜がよく合います。

温めて飲んでおいしい甘酒です。ゆずの爽やかな香りと新生姜の香りと味わいで、体の芯から温まりリラックスしたい時にもおすすめです。

米麹甘酒は、ビタミンB群・オリゴ糖・食物繊維などの栄養素を豊富に含んでいます。美容や健康維持にも大いに効果を発揮してくれる、まさに「飲む点滴」という異名にふさわしい飲み物です。

酒粕甘酒とは違いアルコールが入っていないので、女性や子どものお客様でも安心して飲めます。また、米麹甘酒は葉酸も豊富に摂取できることから、妊活・妊娠中の女性にもおすすめできる商品です。

ただし、米麹甘酒はブドウ糖をはじめとする糖質が多く含まれているので、決してカロリーは低くありません。飲みすぎると太る原因になることもあるので、注意が必要です。特に高血糖のお客様などには、無理に提供しないよう気を付けてくださいね。

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