丁寧に手で選別した、鮮度抜群のみかんを使用。

作り手である吉瀬さんの実家はみかん農家をされており、送ってもらったみかんを食べたことから全ては始まります。そのみかんは、近所の店で買っていたものとは違う濃い味わいとコク、とろりとした甘みとほんのりとした酸味の絶妙なバランスを感じ、そして何より、長持ちしたそうです。
後から、そのみかんは市場への出荷用とは別のもので、ひとつひとつお母さまが手で選んでいてくれたことを知り、「このおいしさをもっと沢山の方に知ってもらい、喜んでいただきたい。」という思いで、東京でのサラリーマン生活を手放し、和歌山県に移り住みました。
そこから、きみのフルーツでは手での収穫を徹底しています。
機械を使用すれば楽に選別はできます。しかし果実と果実がぶつかり衝撃を受けると、鮮度が落ちてしまうのです。そのため、きみのフルーツでは一環して手作業で選別にこだわっています。
だからこそ、収穫された果実の品質も維持しやすく、加工品にしても味が落ちにくくなります。