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20.10.06

長い歴史もつドライフルーツの魅力。おすすめ商品と、代表的な組み合わせの紹介も。

生のフルーツとは違う食感や、凝縮された甘味を味わえるドライフルーツ。おやつにそのまま食べたり、お菓子やパンなどに入っているのを見かけることも多いですよね。 普段から馴染みのあるドライフルーツですが、実はとても歴史の長い食材で、はるか昔から作られ時代とともに進化してきました。 最近では、高い栄養価や健康・美容・ダイエット効果も期待できると、日々の生活の中で積極的に摂取したい食品としても注目を浴びています。 ここでは、ドライフルーツの歴史や栄養価やドライフルーツと合わせて食べたいおすすめの組み合わせ、飲食店におすすめのドライフルーツ6選をご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。

CONTENTS

古くから人々から愛されてきたドライフルーツの歴史

健康のために摂りたい、ドライフルーツに含まれる栄養価とは

ドライフルーツと合わせて食べたいおすすめの組み合わせ

飲食店におすすめのドライフルーツ

古くから人々から愛されてきたドライフルーツの歴史

古くから人々から愛されてきたドライフルーツの歴史

手軽に食べることができ、私たちの食生活に溶けこんでいるドライフルーツ。実は、はるか昔から存在し、時代とともに進化し続けている歴史ある食べ物なのです。
ここではドライフルーツの歴史や、進化し続けるドライフルーツの製法についてご紹介します。

 

ドライフルーツ発祥の理由は保存性と気候にあった?

ドライフルーツのはじまりはとても古くなんと「紀元前6000年」とされています。

ロシアのコーカサス地方やイラクやエジプト周辺では、当時から果物の栽培が行われ、食物として食べられていました。
しかし80~90%の豊富な水分量を持つ生の果物は、カビや腐敗菌が発生しやすく数日の保存が限界。
当時の人々は、どうすれば果物の保存性を高めることができるのか考えました。

そこで発見したのが、果物を乾燥させることで保存性や甘味が増すということです。地中海や中東付近の乾燥した気候をうまく利用することで発見することができました。

こうして、保存性の高いドライフルーツは、冷蔵・輸送技術が未発達だった当時の貴重な栄養源となり、人々の生活に浸透していくのです。

 

現代まで進化し続けたドライフルーツの製法

ドライフルーツの製法は天日干しからはじまり、現代までに進化し続けてきました。

現在では機械乾燥(熱風乾燥、減圧乾燥)やフリーズドライ、減圧フライ製法、糖置換などの製法も加わり、製法によって異なる質感や風味を楽しめるようになっています。

天日干しは、風通しのよい場所で太陽の光を当てて乾燥させる方法です。 気候が暖かく、湿度の低い国でよく行われています。太陽の光で栄養素のや旨味が凝縮され、一度に大量加工できるところが魅力的です。

機械乾燥は現代の一般的なドライフルーツの製造方法で、熱風乾燥や減圧乾燥などがあります。
条件を一定に保たせながら乾燥できるためバランスのよい品質になるのが特徴で、機械内で製造することにより衛生的な製造も可能です。

ただし、天日干しより一回あたりの製造量が限られ、機械のメンテナンスなどでコストがかかってしまうというデメリットも。

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熱風乾燥は、送風機で熱風を吹き付けて一気に乾燥させる方法です。旨味成分である酵素を壊すことなく製造できます。
減圧乾燥は低めの温風で乾燥室を減圧し、果物から出る水分で乾燥させやすくするという方法です。複雑な構造の機械のため導入コストが高くなります。

フリーズドライは、マイナス30℃程度で急速冷凍した食材を、一気に真空して乾燥させる方法です。無添加で加工でき、素材の色や成分の変化を少なくすることができます。

水分量がかなり少なくなるため長期保存も可能で、スナック菓子のようなサクサクとした食感が特徴です。

減圧フライ製法は、減圧により水分の沸点を下げた蒸発しやすい環境のもと、低温の植物性油脂を使い素材を揚げる方法。
素材の持つ色や風味、栄養を失うことなくサクサクとした食感を楽しむことができ、バナナやサツマイモなどでよく使われる製法です。

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糖置換は、果物に糖液を吸収させて糖度を高めてから乾燥させるという製法です。 果物の水分の一部を糖に置き換えておくことにより、少し乾燥させるだけで、細菌やカビの繁殖しなくなる糖度50を達成できます。

乾燥時間が短く水分も残るため、柔らかいドライフルーツを製造することが可能です。

食材によって今では様々な方法でドライフルーツが作られているんですね。

 

 

健康のために摂りたい、ドライフルーツに含まれる栄養価とは

健康のために摂りたい、ドライフルーツに含まれる栄養価とは

ドライフルーツは栄養価が高く健康や美容、ダイエットにも効果があると注目されています。
健康的で美しくスリムな身体づくりを目指しながら、フルーツの旨味を楽しむことができるのは嬉しいですよね。

ここでは、生の果実との栄養価の比較や栄養価が高い理由、健康・美容・ダイエット効果についてご紹介します。

 

ドライフルーツの栄養価を比較

生の果物はドライフルーツにすることで栄養素やカロリーが変化します。

栄養素では水溶性の食物繊維が増え、カリウムやリン、鉄などのミネラルを凝縮。より多く、効率的に摂取できるようになります。
逆に減少してしまう成分はビタミン類です。ビタミンCはとくに減りやすくなっています。

また、ドライフルーツは生の果物と比べて5倍ものカロリーになります。食べる時にはしっかり量を加減して、カロリーオーバーにならないよう注意が必要です。

 

ドライフルーツの高い栄養価のカギは凝縮

水分量の豊富な果物ですが、その水分は蒸発する「自由水」と、栄養素と結合している「結合水」でできています。

ドライフルーツの栄養価が高いのは、乾燥により自由水が蒸発するためです。
栄養素と結合している結合水は蒸発せずそのまま残るため、少ない重量で栄養が凝縮される、というわけです。

 

ドライフルーツは健康や美容にも効果効能がある

ドライフルーツにはアンチエイジング効果や美肌効果、便秘解消、貧血予防などの健康・美容効果もあります。

アンチエイジングに効果的な栄養成分はビタミンE。
ビタミンEには体の錆びつきを予防してくれる抗酸化作用があり、シミやシワ、くすみなどの老化の抑制を期待できます。

果物の皮にも多く含まれているため、皮ごと食べられるドライフルーツは、ビタミンEの摂取に最適です。
なかでも特にビタミンEが多く含まれるのはナツメやデーツで、ナッツ類と一緒に食べることで、より効果が期待できます。

美肌効果を得たい場合には、細菌を防ぐビタミンAの摂取がおすすめです。
マンゴーやプルーン、カキ、アプリコットを摂ることでニキビや吹き出物、肌荒れを抑制し、美しい肌に導いてくれます。

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またドライフルーツは食物繊維が多く含まれるため便秘解消に効果的です。
キウイやデーツ、いちじく、バナナなどがあり、より効果を高めるために整腸効果のあるヨーグルトと一緒に食べるのをおすすめします。

さらに、貧血予防のためには鉄分を補給することが重要になります。果物の中でも鉄分を多く含むドライフルーツはレーズンです。なんとレバーの約6倍の鉄分含まれています。

 

ドライフルーツはダイエット食品としても優秀

ドライフルーツは食物繊維豊富で満腹感を得られ、むくみも解消してくれるため、1日あたり80gまでを目安に摂取することでダイエットにとても効果的です。

水溶性食物繊維は消化に時間がかかるため満腹感を持続させ、不溶性食物繊維は水分で膨張し便を押し出します。
これらの食物繊維がお腹にたまり、さらに水分が少なく噛む回数も多くなるため満足感を得られるのです。

また、ドライフルーツの糖は砂糖やショ糖ではなく「果糖」。ゆっくり血糖値を上昇させるため、満腹感を持続させることができます。

さらにむくみを予防するカリウムを含むものが多いため、むくみ解消にも効果的です。

 

 

ドライフルーツと合わせて食べたいおすすめの組み合わせ

ドライフルーツはそのまま食べてもおいしいですが、ワインや紅茶と合わせたり、パウンドケーキに入れることで、よりドライフルーツの旨味を感じることができます。
ここでは、ドライフルーツと相性の良いおすすめの食べ合わせを3つご紹介します。

 

ドライフルーツとワインのマリアージュ

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ドライフルーツとワインのマリアージュを楽しみたい時には、ドライフルーツの色やワインの香りに注目して組み合わせます。

フルーツは砂糖でコーティングされていない自然な甘味のものや、発色をよくする亜硫酸塩などの漂白剤が使われていないものを選べるとよいですね。

白ワインはアプリコットやパイナップル、マンゴー、リンゴ、梨、レモンなど黄色や淡い色の南国系フルーツや柑橘系と相性抜群です。

暑い地域で作られる南国系フルーツのような香りのする濃厚なワインと合わせることで、ドライフルーツとのマリアージュを楽しめます。
また、樽熟したコク深い白ワインやシャルドネとの相性も〇。

赤ワインの場合には、赤い色の酸味のあるドライフルーツがおすすめです。
レーズンやイチジク、デーツ、ラズベリー、ブラックベリー、イチゴ、チェリー、プルーンなどがよく合います。

クランベリーには軽く渋さや酸味を感じるピノ・ノワールやガメイ、レーズンには陰干しブドウで作られるアマローネがおすすめです。
ほかにもイチジクには落ち着いた香りのネッビオーロ、プルーンにはパワフルで濃厚なマルベックやジンファンデルがよく合います。

 

ドライフルーツと紅茶で心身ともにリラックス

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ドライフルーツの入った紅茶を飲むと、カフェインによる利尿作用で体外に排出される栄養分を補うことができます。

ドライフルーツは、オイルコートのされていないものを選ぶのがおすすめです。オイルコートのものを使う場合には湯通ししてから使ってみてください。

また茶葉は二ルギリ、キャンディなどと相性がよいです。ただしクセの強い茶葉やタンニンの多い茶葉はドライフルーツと合わないので、選ばないようにしてくださいね。

すっきりとしてクセのないニルギリはりんごと相性がよいです。りんごの甘酸っぱさとよく合いさわやかな味わいになります。

軽い渋みが特徴のキャンディには、クランベリーなどベリー系がおすすめ。
イチゴやブルーベリーなど何種類かをブレンドして作ると、それぞれの香りと味わいが引き立ちより華やかな紅茶になります。

ほかにも、世界三大銘茶の一つで華やかな香りが特徴のダージリンは、マンゴーとの相性が抜群。
甘い香りのマンゴーがすっきりとしたダージリンとよく合い、紅茶にプラスされるマンゴーの自然な甘味が、奥行きのある深い味わいに仕上げます。

 

洋酒香るドライフルーツ×パウンドケーキ

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ドライフルーツの入ったお菓子といえばパウンドケーキを思い浮かべる人が多いかと思います。
ドライフルーツの華やかな香りや甘酸っぱさがケーキの甘さと相性抜群ですよね。

パウンドケーキの中に入れるドライフルーツには、レーズン、クランベリー、チェリー、パイン、アプリコットなどがおすすめ。
たくさんの種類のドライフルーツを入れることで、より華やかな香りと見た目になります。

また大人な味わいに仕上げたいときには、ラム酒を入れるのもおすすめです。芳醇な香りが口いっぱいに広がりますよ。

 

 

飲食店におすすめのドライフルーツ

ドライフルーツはスーパーや輸入食品店などで簡単に手に入れることができますが、中にはこだわりのドライフルーツを販売するお店も全国各地にあります。

豊かな香りや味わいのドライフルーツを見つけて、ぜひ飲食店のメニュー開発の参考にしてみてください。ここでは飲食店におすすめのドライフルーツ6選を紹介します。

オーガニックドライ白イチジク 2kg/Minibulk(アルファフードスタッフ)

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Minibulkでは、世界14か国から有機農家が育てたこだわりの素材を輸入し、140種類以上の原料を国内でリパック販売しています。

「オーガニックドライ白イチジク」は、白イチジクの栽培で有名なトルコで有機栽培されたものです。皮が薄く、糖度の高いスミルナ種のみを使用しています。
チーズやパン、白ワイン、ウィスキーなどと相性がよいです。

 

Maharaja Fruits Assortment (Glass Jar / 120g)/AMBESSA & CO

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AMBESSA & COでは、有機農産物の輸入卸売や、千葉県南房総市で米や麦、季節の野菜、果実などの栽培をしています。

Maharaja Fruits Assortmentは、オーガニックドライフルーツをガラス瓶に詰め合わせた商品です。
無農薬栽培、有機砂糖や有機ひまわり油などの無添加物にこだわり、ミックスフルーツジュースのようなフルーティーな香りが口いっぱいに広がります。

 

ドライクランベリー/株式会社富澤商店

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株式会社富澤商店の自慢は、製菓・製パン材料を中心とした食材、道具、ラッピング資材の幅広い品揃えです。

「ドライクランベリー」は、アメリカ産でジューシーな甘酸っぱさが特徴。そのまま食べたり、ヨーグルトやアイスクリームのトッピング、製菓、製パンなどにぴったりです。

 

アプリコットのドライフルーツ100g/イーワイトレーディング

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イーワイトレーディングでは、ドライフルーツ歴約60年のドライ フルーツエヴァンジェリスト®山下英子さん厳選のドライフルーツを味わうことができます。

カリフォルニアのセントラルバレーで栽培されている鮮やかな色が特徴のルビーロイヤル種のアプリコットを砂糖不使用のまま皮ごと天日干しでドライフルーツにしました。
甘味と酸味のバランスの良さが特徴の大変おいしいく、おやつとして、製菓材料としても幅広く活用していただける使いやすいドライフルーツの代表格です。

 

ドライバナナ/藤野良品店

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JICA(国際協力機構)が支援するプロジェクトを母体に設立されたMatoborwa社が 、ドライフルーツ販売促進のために日本に立ち上げたお店、藤野良品店。

「ドライバナナ」は、タンザニア産の完熟バナナを無添加・無加糖でドライフルーツにした商品です。甘みと酸味のバランスが良く、バナナ本来の味わいと香りを存分に楽しむことができます。

 

レーズンミックス/バルクフーズ(ナチュラルリード)

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バルクフーズは、ナチュラルやオーガニックなど約200種類以上の食品をセルフサービススタイルで量り売りしているお店です。

個性の違うレーズン4種のミックスです。ヨーグルトや洋酒などとの相性抜群です。
種類は、レーズン、グリーンレーズン、ブラックレーズン、ゴールデンサルタナレーズンの4種です。

 

 

紀元前6000年からという長い歴史を持つドライフルーツ。天日干しからはじまり、現代ではたくさんの製法により作られるようになりました。

食物繊維やミネラルなどの栄養価が高く、健康や美容、ダイエット効果も期待できるため、毎日の生活の中で積極的に摂取したい食品です。

またドライフルーツはそのまま食べても十分おいしいですが、さまざまな食品との組み合わせを楽しめるのも魅力の一つ。
ワインや紅茶と合わせたり、パウンドケーキに入れて食べることでより旨味を感じることができます。
さまざまな組み合わせにチャレンジしてお気に入りを見つけてみてください。

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