アメリカを代表するティーブレンダーによる、アーユルヴェーダを取り入れたブレンドティー

Art of Tea の始まりは1996年。 母の病気を西洋の伝統医療では治せないと知ったスティーブ・シュワルツ氏が、アメリカ・ニューメキシコでアーユルヴェーダの勉強を始めたことから始まりました。
アーユルヴェーダを学ぶ中でシュワルツ氏は、多くのお茶や植物(ボタニカル)、ハーブが配合によって様々な効果・効能を持つことに注目。
世界中を旅して珍しいお茶と出合い、自宅のキッチンでブレンドティーを作るようになりました。
香りは楽しい思い出や記憶と強く結びついていると言われています。
シュワルツ氏はお茶のブレンドを通して、お茶やハーブの持つ効能だけでなく、そういった香りのもつ豊かさや創造性を引き出す可能性を提供したいと考えています。

その後、ビバリーヒルズでアカデミー賞の公式シェフを長年務めているスターシェフ、ウルフギャング・パック氏に認められたことがきっかけで、Art of Teaは世界的に注目されるようになりました。
今では、シュワルツ氏はアメリカを代表するマスターティーブレンダーとして名高い存在です。Art of Teaのお茶は、ワールド・ティー・エキスポなどでも数々の賞を受賞しています。
職人気質なシュワルツ氏。アーユルヴェーダの観点のみならず、お茶やボタニカルの広大な知識と香りのブレンドにおける感性の高さで、多くのカフェやホテル、レストランのシェフたちとも交流を深めています。