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コーヒーを味わい深く淹れるドリッパー。その特徴を詳しくご紹介

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21.02.10

コーヒーを淹れるための製品は多くの場合、機械を使った自動のものが主流です。しかし、コーヒー専門店や個人店のカフェなど、コーヒーの味わいに深みを出すため、こだわりのドリッパーを使うお店も数多くあります。 また、ドリッパーは単にコーヒーを淹れるだけでなく、おいしさを引き立たせるためにも重要なアイテムです。見た目がおしゃれな商品も多いので、店舗に置くだけでお店のブランディングや雰囲気を良くしたり、「おいしいコーヒーが飲めそう」とお客様に感じてもらったりなどのメリットもあります この記事では、そんなコーヒードリッパーの選び方や、おすすめの商品をご紹介。おいしいコーヒーがつ淹れられて、さらにお店の雰囲気をより華やかにしてくれるドリッパーについてご紹介していきます。

CONTENTS

【まずは基本】コーヒーの味わいを変えるドリッパーとは

コーヒーの味を左右するドリッパーの穴

実は形にも理由が。その種類と特徴とは

コーヒードリッパーは素材も豊富

ドリップをさらにおいしく!ケトルの準備も忘れずに

おしゃれで機能的なドリッパーのおすすめ3選

【まずは基本】コーヒーの味わいを変えるドリッパーとは

【まずは基本】コーヒーの味わいを変えるドリッパーとは

ドリッパーとは、コーヒー豆の粉を入れたフィルターをセットし、固定するためのアイテム。お湯を注ぐとフィルター内でコーヒーが抽出され、そのあと底にある穴から下のカップへと抽出液が落ちる構造です。

機械を使って自動的につくるものとは違い、ドリッパーの穴の大きさや形状、素材によって、コーヒーの味は大きく変わります。原理を覚えれば、コーヒーをオリジナリティある味に仕上げることもできます。

実際にカフェや喫茶店で働いているプロも、多くの人はお店独自のコーヒーをつくるためにドリッパーを使っています。ドリッパーのメーカーとして有名なのは、HARIO・カリタ・メリタなど。

そのほかにも、たくさんのメーカーから販売されています。商品によってデザインや形状は異なり、出せる味や見た目のバリエーションもさまざまです。

コーヒーの味を左右するドリッパーの穴

コーヒーの味を左右するドリッパーの穴

ドリッパーは、穴の数や大きさで味の濃さが変わります。出来上がりの味を決める要因のひとつにもなるので、まずは穴の種類を確認してみてください。

小さめの1つ穴は濃いドリップ

穴が小さくて数が少ないほどお湯の落ちる速度が遅いため、コーヒーの味は濃くなります。ドリッパーの穴は1つや3つが主流ですが、濃い味に仕上げたいなら1つ穴のものが最適です。

同じひとつ穴タイプでも、穴が小さいほど味はより濃くなるので、仕上げたい味に応じて選んでみてください。

薄いドリップは大きく多い穴で

ドリッパーの穴が大きくて数が多いほどお湯の落ちる速度は早いので、味は薄くなります。そのため、薄いコーヒーをつくりたい場合は穴の大きい3つ穴、もしくは2つ穴のドリッパーがおすすめです。

ただ、商品によって大きめの穴が1つ空いていたり、小さめの穴が3つ空いていたりなど、種類は異なります。どのタイプにするか迷ったときは、穴が1つの商品と2つの商品それぞれで、味の違いなどを比べてみるのもいいかもしれません。

実は形にも理由が。その種類と特徴とは

ドリッパーの形状は見た目のバリエーションというよりも、コーヒーの味自体に深く関係します。また、形状によって初心者から上級者まで選び方にコツがあるので、購入前にチェックしておきたい点です。

台形のドリッパーは、フィルター内にお湯が浸透してから下に落ちてきます。豆全体にお湯が行きわたるのでコクが出やすく、安定した味を出せるのが特徴です。

お湯の注ぎ方に不慣れな人でも、注ぐスピードに影響されずいつも同じ味を再現できます。そのため、ドリッパーを使うのに慣れていない初心者なら、台形のものがおすすめです。

風味を自在にコントロール!すっきりした「円錐」

円錐のドリップは、お湯を注ぐと抽出液がスピーディに下まで流れ落ちます。台形よりもお湯が流れていくスピードが早いので、どちらかというとすっきりとした味わいです。

お湯を注ぐスピードや、豆を蒸らす時間などによって味に変化が出やすい分、風味を自在にコントロールできるのも魅力。ドリッパーにある程度慣れている中級者~上級者には、円錐形がおすすめです。

リブのタイプに注目

コーヒードリッパーには、リブと呼ばれるものがあります。リブはドリップの内側にある溝のことで、ペーパーフィルターとドリップの間に隙間をつくり、お湯の流れをコントロールするためのものです。

たとえばリブがドリップ全体にあると、お湯が流れやすく抽出スピードが早まるので、クセのないさっぱりとした味に。

リブがドリップの底部分のみにある商品だと、お湯の流れるスピードがゆっくりなため、豆本来の深い味わいを楽しめます。

コーヒードリッパーは素材も豊富

コーヒードリッパーは、素材もさまざまなバリエーションがあります。それぞれの素材ごとにメリット・デメリットがあるので、好みに合わせて素材を選んでみてください。

安価で手に入るプラスチックモデル

コスパを重視する人には、プラスチック素材を使ったモデルがおすすめ。ほかの形状に比べると値段が安く、しかも軽量なのが特徴です。

扱いやすさにも長けているため、ドリッパー初心者が使うのにも向いています。しかし、丈夫な素材に比べると劣化や汚れが目立ちやすく、耐久性は劣るという欠点も。そのため、長く使いたいなら不向きな場合もあります。

スタンダードな陶器・磁器製モデル

陶器・磁器製の素材はインテリア性に優れた商品も多く、おしゃれなデザインや陶器・磁器ならではの温かい雰囲気があります。

素材に適度な厚みと重みがあり、安定した味が出しやすいのも特徴。他の材質と比べても圧倒的に保温性が優れている点からお湯の温度を一定に保ちながらコーヒーを抽出することができます。

ただし、一度冷めてしまうと再度温まるのに時間がかかるので、使うときは事前にお湯で温めておくのがおすすめ。デメリットとして割れてしまったり、汚れが溜まりやすいという側面もあるので注意して使用してください。

繊細で美しいガラス製モデル

ガラス製のドリッパーは美しいデザインで、見た目の雰囲気を十分に楽しめるのが魅力。特に透明のガラス素材は繊細で高級感があるので、味だけでなく見た目にもこだわりたいという方におすすめです。

その一方、陶器・磁器製と同じく、扱いが雑だと割れてしまうことがあるのはデメリットです。

熱伝導率が高くドリップ向きの金属モデル

金属製のドリッパーは熱伝導率が高く、お湯の温度を冷ますことなく一定に保てます。保温性も高いため、ハンドドリップにも最適のモデルです。

ガラス製や陶器製とは違い割れる心配もなく、長く使用したい場合や、頻繁にコーヒーを淹れることが多いお店には向いています。ただ、プラスチック素材などに比べると値段が少し高めなので、予算と相談しながら検討してみるといいかもしれません。

ドリップをさらにおいしく!ケトルの準備も忘れずに

ドリップをさらにおいしく!ケトルの準備も忘れずに

ドリップでコーヒーを淹れるなら、お湯を注ぐスピードが重要です。どれくらいの速度でお湯を注ぐかによって、出来上がるコーヒーの濃度や風味が変わります。そのため、ドリップとあわせてコーヒー用のケトルを準備しておくこともお忘れなく。

よりおいしいコーヒーをつくるためには、お湯の量を一定に保ちながら、豆全体にまんべんなく注ぐ必要があります。プロのような味を出したいなら、ケトルの重さや注ぎ口の細さにもこだわりたいところ。

一般的には、ケトルの注ぎ口が細いほうがお湯の量や注ぐスピードを細かくコントロールでき、プロに近い味になります。また、安定した味を出すために、容量や重さにも注目してケトルを選んでくださいね。

おしゃれで機能的なドリッパーのおすすめ3選

ここからは、おすすめのドリッパーを3商品ご紹介します。おしゃれで機能的なドリッパーを、ぜひお店に導入してみてはいかがでしょうか。

【日本製】1-4杯用 V60メタルドリッパー ブラック VDM-02MB|HARIO

1921年に創業し、多くのコーヒー好きから支持されているHARIOのドリッパー。こちらは素材にステンレスメタルを使い、耐久性の高いモデルです。洗練されたデザインはクールな印象を与え、おしゃれな雰囲気も楽しめます。

ドリッパーの穴はひとつ穴タイプなので、本格的な濃い味のコーヒーをつくりたい場合にもおすすめ。熱伝導率も高く、わざわざドリッパーにお湯をかけて温める作業も必要ありません。

カラーはシルバー・ブラック・カパーの3色を展開しています。

クレバー コーヒードリッパー|ヤマモトコーヒー店

「誰でも簡単に手軽においしいコーヒーを提供」というコンセプトのもとつくられた商品。こちらはお湯を注いだあと、すぐに液を落とさず一定の間漬け込んでから抽出する浸漬式タイプです。

時間やお湯の量を計って同じにすれば、いつでも安定した味を出せます。逆にお湯の量や抽出時間を変えれば、好みの味に仕上げることも可能。素材にはPCTG樹脂というプラスチックの一種を採用していて、軽くて扱いやすいのも魅力です。

また、クレバーコーヒードリッパーは台形用のペーパーフィルターを使用するため、コーヒーを淹れたあとの掃除も楽に行えます。

カフェック 樹脂製円すいフラワードリッパー cup1 1杯用 メジャースプーン付き|株式会社シティオントレーディング

シティオントレーディングのフラワードリッパーは、コーヒー器具専門メーカーの長年の研究やノウハウをもとに製造されています。コーヒーの旨味を最大限に引き出せるデザインなので、お店でこだわりの味を出したいときにもぴったりの商品です。

形状は円錐で、台形のものに比べると酸味の少ないすっきりとした味わい。内側のリブは花びらの形をしていて、適度な空気感をつくりつつ布フィルターのような役割を果たしてくれます。

また、ドリップの底部分にもリブがあるので、お湯の流れを確保して安定した味が出せるのも特徴。一体型のハンドルは手になじみやすく、使い心地も優れている商品です。

コーヒーの味には、豆や豆の挽き方だけでなく、淹れ方も大きく関係しています。美味しいコーヒーをつくるためには豆ばかりが宣伝されがちですが、どのドリッパーを使い、どんな淹れ方をするのかも重要です。

ドリッパーの形状・素材によっても味の仕上がりや使い勝手などが異なるため、ぜひ自分に合ったモデルを探してみてください。

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