甘みと酸味の絶妙なバランス「ナイヤガラ 甘口」
松本平でも特に広く栽培されているナイヤガラ。マスカットのような美しい緑の果皮と香り豊かなぶどうから造られる甘口ワインは、その香りのイメージそのままの果実感とエレガントさを合わせ持っています。
主張しすぎない甘みは、食事を気持ちよく締めくくる一杯として、また果物を使ったデザートのお供にも最適。濃厚なフォアグラや鶏レバーのムースといった前菜にもどうぞ。10.5%とアルコール度数が控えめなので、お酒が弱い甘口が好きな方にも喜ばれます。
フレッシュで上品な香り「ナイヤガラ中甘口」
口に含むと食べ頃のぶどうを食べたときのようなジューシーさが口の中に広がり、むきたてのリンゴや洋ナシのようなフレッシュで上品な香りも楽しめます。
香りと味わいの調和がとれた綺麗な味わいのワインに仕上がりました。そのまま飲んでももちろんおいしいですが、お料理と一緒でも楽しめるワインです。
しっかりと濃厚な白「ピノグリ 辛口」
甲州ぶどうのように、果皮の色が薄い赤紫をしたピノグリは完熟して収穫すると糖度も上がり、濃厚なワインに仕上がります。こちらは白ワインにしてはアルコール度数も13%と高めでぶどうがしっかりと熟したことがうかがえます。
焼きリンゴや黄桃のコンポート、パイナップルのようなトロピカルフルーツの香りにオーク樽のバニラ香。複雑で濃厚な香りの中にも爽やかな酸味が感じられ、バランスのいい仕上がりです。少しこってりとした豚肉料理やチーズ、中華料理などもオススメです。
果実味と程よい渋みが心地よい「メルロ樽熟成 ミディアムボディ」
ボルドーの主力品種であるメルロも優れた技術と素晴らしい環境の中でしっかりと育てられ山辺地域に馴染んでいます。こちらは樽熟成もほどこし、しっかり目に仕上げています。
スグリや野いちごなどのベリー系の甘酸っぱい香りに、樽熟成による甘いバニラ香。口に含むと柔らかな果実味と穏やかな酸味、そして後味に程よい渋みが残りとても心地よいワイン。すき焼き、豚の角煮など甘辛い醤油ベースの料理との相性抜群です。
1000本限定「NVピノノワール」
2012年から2018年までのピノ・ノワールを使用。スグリ、グミ、紅茶、清涼感のある青いハーブなどを思わせる香りがグラスで華やかに感じられ、山辺の良さが表現されています。
口に含んだ瞬間はやわらかな甘みと酸味、中盤に上品な紅茶に似た口中香が広がり、タンニンと熟した果実の余韻が長く楽しめます。モッツァレラチーズ、うなぎの蒲焼、ドライフルーツなどの多彩なジャンルと合わせてみてはいかがでしょうか。