スパイスの王様、シナモンスティックとは|効果や特徴を活かす使い方をご紹介 | KITCHEN BROTHERS(キッチンブラザーズ)

ピックアップアイテム

スパイスの王様、シナモンスティックとは|効果や特徴を活かす使い方をご紹介
KITCHEN BROTHERS

検索ドロワーを開く

ピックアップアイテム

20.10.16

スパイスの王様、シナモンスティックとは|効果や特徴を活かす使い方をご紹介

シナモンスティックは、食材を豊かにしてくれるインド発祥のスパイス。国内では、まだまだシナモンパウダーを利用するほうが一般的かもしれません。 しかし、コーヒーやパン、スープや肉料理など幅広いメニューに利用でき、味や香りをプラスしてくれることはもちろん、見た目の印象もよりエレガントに演出してくれます。 また、シナモンスティックは摂取すると健康にも効果的と言われています。今回はそんなたくさんのメリットをもつシナモンスティックについてご紹介します。

CONTENTS

スパイスの王様、シナモンスティックとは?

体が喜ぶシナモンスティックがもつ5つの効果

シナモンスティックの香りや風味を活かしワンランク上の食材へ

おすすめのシナモンスティック

スパイスの王様、シナモンスティックとは?

スパイスの王様、シナモンスティックとは?

シナモンというと香りが独特なイメージがありませんか?

スパイスの王様と言われるだけあって、スイーツなどでもシナモンが入っていると、シナモンの甘い香りが香ってきます。味は、ほのかに柑橘とバニラの風味があるのが特徴的です。

そんなシナモンスティックについての基礎的な知識をここではご紹介します。

 

シナモンの産地と種類

シナモンの産地と種類には大きく分けて2つあります。

1つは、中国シナモンとも呼ばれる「カシア・シナモン」。主な原産国は中国、ベトナム、インドネシアです。2つめは、スリランカ産の「セイロン・シナモン」です。

カシア・シナモンは樹皮が厚く、深い甘味のある香りを感じます。また、セイロン・シナモンと比べるとスパイシーで苦味があります。
セイロン・シナモンは樹皮が薄く、柑橘を感じるほのかな甘い香りがします。また、スパイシーさもほとんどなく、食材に利用しやすいのが特徴です。

 

シナモンスティックとシナモンパウダーの違い

Sample detail

シナモンスティックとシナモンパウダーの違いは、製造過程にあります。

シナモンスティックは、シナモンの木から樹皮をはぎとって乾燥させたもの。さらにそこから粉砕して粉末状にしたのがシナモンパウダーです。
シナモンスティックは煮出しする飲み物や、煮込み料理への利用が便利。別でシナモンパウダーは、紅茶やデザートのアクセントとしての利用に適しています。

味や効能について大きく違いはありません。しかし、パウダーに比べスティックの方が利用量が大きいことから、より強い香りや味が出やすいです。

ちなみにシナモンとニッキの違いも良く聞く質問ですが、シナモンは海外産ニッケイの樹皮から作られているのに対し、ニッキは日本産ニッケイの根っこから製造されています。

また、シナモンは甘い香りと濃厚な風味を特徴としていますが、ニッキはマイルドな甘い香りとスパイシーな後味を合わせ持っています。

 

シナモンスティックの削り方

Sample detail

シナモンスティックはカチカチに固く、そのまま食べることができません。シナモンスティックを食材へ利用するには、煮出しやコーヒーに添えてマドラー代わりにするのが一般的。

しかし、店頭でシナモンパウダーの提供がしたい場合もありますよね。前述したようにシナモンスティックを削れば、シナモンパウダーとしての利用ができます。

シナモンスティックの削り方は、「おろし金」または「ゼスターグレーター」で削るのがおすすめ。

削るための器具を準備し、シナモンスティックを同じ方向へ優しく削ります。ポイントは、シナモンスティックは折れやすいので力をあまり入れないことです。
数分削れば、お店で提供可能なシナモンパウダーが完成します。

 

賞味期限と保存方法

Sample detail

シナモンスティックの賞味期限は、未開封の場合約1年ほど持ちます。しかし、あくまで未開封の場合に限るので、開封後は2~3ヵ月以内に使いきりたいところ。

また、保存方法は密閉された瓶に入れて冷暗所への保管が最適です。冷蔵庫への保存をされる方もいますが、取り出した時に冷蔵庫と外気の温度差で、水分が内側にたまる原因になります。

シナモンスティックは湿気に弱く、カビの原因にもなるので保存場所は冷暗所がおすすめ。

 

 

体が喜ぶシナモンスティックがもつ5つの効果

体が喜ぶシナモンスティックがもつ5つの効果

シナモンスティックの効果は世界的に認められており、利用したことによって5つの効果が期待できます。

・水分を排出するカリウムの効果でむくみ防止
・ボロボロになった毛細血管を修復
・リラックス効果で気分の落ち込みを解消
・抗酸化作用で動脈硬化や免疫力の低下を防ぐ
・血糖値の急激な上昇を抑える

順番に詳しくお伝えします。

 

水分を排出するカリウムの効果でむくみ防止

シナモンに含まれるカリウムは、約100gあたり550mgと豊富に含まれています。そんなカリウムは、むくみの原因になりやすい体内に溜まったナトリウムを体の外に出してくれる効果があります。
カリウム豊富なシナモンをとることで、むくみの防止に効果的です。

 

ボロボロになった毛細血管を修復

シナモンは毛細血管への修復効果も期待されています。シナモンから出ている香りは「桂皮アルデヒド」という物質から出ており、これを摂取することで血管を健康にしてくれるという効能が期待できるのです。

毛細血管の状態が良くなれば、基礎体温が上がり、冷え性や免疫力向上に役立ちます。とくに、基礎体温が落ちやすい女性をメインとしたお客様への提供が最適です。

 

リラックス効果で気分の落ち込みを解消

Sample detail

シナモンの独特な甘い香りには、脳をリラックスさせる効果があります。美容業界ではアロマテラピーにも利用されるなど、気分が落ち付かない時にリラックスさせる効果が高いとされています。

また、シナモンはオイゲノールという成分が含まれておりリフレッシュ効果も期待できるのです。仕事で疲れたサラリーマンや午後の休憩で一息付きたいOLへ向けた食材提供にも適しています。

 

抗酸化作用で動脈硬化や免疫力の低下を防ぐ

シナモンに含まれるフラボノイドが抗酸化作用の働きをしてくれます。また、シナモンは抗炎剤として利用できる可能性を示唆されており、動脈硬化やガン、アルツハイマーなどの長期的な病に効果を発揮する可能性があります。

 

複数の健康につながる成分が入っているシナモンは、まさに天然の健康食品です。

 

血糖値の急激な上昇を抑える

Sample detail

シナモンには血糖値の急激な上昇を抑える効果があるとされています。生活習慣病と言われる糖尿病への効果も研究により証明されるなど、シナモンによる血糖コントロールには期待ができます。

さらに、空腹時における血糖値を下げることもできるので、お店の最初の一杯としてシナモンを利用した食材を提供するのが一押しです。

 

 

シナモンスティックの香りや風味を活かしワンランク上の食材へ

シナモンスティックは、健康的な効能以外にも、食材の香りや風味をさらに引き立たせてくれるという嬉しいメリットがあります。

ここでは、シナモンスティックを使うことで食材をより引き立たせてくれる利用方法を6つご紹介します。新しい食材提供のアイデアとしてご覧ください。

 

 

コーヒーをシナモンでかき混ぜて香りを楽しむ

Sample detail

シナモンスティックをコーヒーに使うと、コーヒーの香りをより甘くマイルドに引き立たせてくれます。

作り方は、淹れたてのコーヒーにシナモンスティックを数回かき混ぜて香りつけすれば出来上がりです。この時、大きく回して香りがしっかりとコーヒー移るようにするのがポイント。提供時は、ソーサーの上にコーヒーと一緒に添えれば完成です。

 

煮だして紅茶に香りづけをする

Sample detail

シナモンスティックを紅茶に使う方法は2つあります。
1つは、沸騰したお湯にシナモンスティックを入れて茶色になるまで煮出し、そこへ茶葉を入れてこす方法。2つ目は、前述したコーヒー同様にマドラーとして出来上がっている紅茶に、シナモンスティックを数回かき混ぜて香り付けする方法です。

1つ目は煮出した分、強いシナモンの香りとほんのりと甘い紅茶に仕上がり、2つ目は紅茶に甘い香りをただよわせたソフトな仕上がりが特徴。紅茶へ使うシナモンスティックは、紅茶と調和しやすいセイロンシナモンがおすすめです。

 

香り引き立つホットワイン

Sample detail

ヨーロッパでは定番の食後酒されているシナモンを入れたホットワイン。熱したワインを使うことからアルコールが苦手な方への提供にも適しています。

作り方は、ワインとシナモンスティックを鍋に入れて加熱。この時、砂糖とレモンを合わせて入れることでより飲みやすいフルーティーな味を楽しめます。火を止めてフルーツとシナモンスティックを取り除けば香り引き立つホットワインの完成です。

 

ジンジャーと合わせて体が温まるチャイを

Sample detail

冬の寒い時期に一押しなのが、ジンジャーとシナモンスティクを使ったチャイ。

作り方は、お湯を沸かした鍋に細かく割ったシナモンスティックを投入。そこへ、しょうがと茶葉、砂糖を加え約2分ほど煮出します。出来上がったら火を止めて牛乳を入れ、再度火にかけます。その後、茶こしにかけティーカップに注げば完成です。冬の時期に最適な、体の芯から温まる甘いチャイです。

 

肉や魚の臭み消しに

シナモンスティックは、肉や魚の臭みを消してくれる効果があります。そのため、食材に肉や魚を使う料理への利用に最適。シチューやカレー、鍋などに、臭み消しと合わせて下味付けにも利用しやすいです。

 

リンゴに差し込んで焼けばスパイシーな焼きリンゴに

あまり知られてしませんが、シナモンとリンゴの相性は抜群です。作り方は、リンゴの芯を抜いた部分にシナモンスティックとバターを刺します。さらに、白ワインを使ってリゴを蒸し焼きにすれば、スパイシーな焼きリンゴの完成です。

一味変わった食材の提供にいかがでしょうか。

 

 

おすすめのシナモンスティック

東京スパイスハウス シナモンスティック

Sample detail

体に優しい厳選したスパイスを40年以上扱う東京スパイスハウスさんが販売するシナモンスティック。一度香りを嗅いでもらえば、普段使っているシナモンとの違いが分かるそうです。新鮮さや、味の強さ、香り。

日本料理でいうと、日本酒に浮かべると良い風味を出すスパイス、お酒に漬け込んで、美味しいお酒をさらに美味しくすることができたり、スパイスは無限に楽しみ方があると話すオーナーさん。スパイスの使い方が分からない方は、ご相談に乗ってほしいと優しい方ですので、ぜひお問い合わせしてみて下さい。

 

株式会社富澤商店 オーガニック シナモン(スティック)

Sample detail

製菓・製パン材料を中心とした食材をはじめ、パン・お菓子作りには欠かせない道具やラッピング資材にいたるまでの幅広い品揃えが自慢のTOMIZ(富澤商店)が販売する、オーガニックのシナモンスティック。

チャイ、スイーツなどに利用して、スリランカ産シナモン特有の繊細な香りをお楽しみいただけます。 他にも製菓材料を取り扱っていますので、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

シナモンスティックはスパイスの王様と呼ばれ、世界的に見ると広く親しまれている食材。国内ではまだシナモンパウダーが一般的ですが、そのポテンシャルはとても高い食材です。

そして、毛細血管の老化防止やリラックス効果、さらには血糖値の急激な上昇を抑えてくれるなど、様々な効果が期待でき、まさに体が喜ぶ健康食品だと言えます。

また、食材に加えれば香りだけでなく、味わいも豊かに。コーヒーや紅茶、ホットワイン、肉、魚まで、様々な食材への利用ができることから、アイデア次第で提供する料理をワンランク上へと引き立たせてくれます。

店舗の料理にシナモンスティックを取り入れて、こだわりの食材でお客様の笑顔を増やしてみてはいかがでしょうか。

この記事をシェア

こちらの記事もおすすめ