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20.10.14

ワインが苦手な人にこそおすすめしたい、本来のぶどうを感じられるオーガニックワイン

ワインが好きな方なら必ず聞いたことがある”オーガニックワイン”。食の安心・安全や環境問題に注目が集まる中、その人気はとどまることを知りません。 都内でも専門的に提供するお店が続々と増えています。 オーガニックワインは、一見普通のワインよりも種類や銘柄が複雑でわからない、と思う方もいるかもしれませんが、実はワインが苦手な人にこそおすすめしたいドリンク。今回は、そんなオーガニックワインの魅力やおすすめの商品をご紹介します。

CONTENTS

そもそもオーガニックワインってなに?

ビオ、自然派、ナチュール...いろんな呼び方とその定義とは?

オーガニックワインを楽しむ上で知っておきたい基本的な特徴

オーガニックワインの選び方

おすすめのオーガニックワインまとめ

そもそもオーガニックワインってなに?

そもそもオーガニックワインってなに?

「そもそも、オーガニックワインってどんなワインなの?」という疑問を持たれている方も多いと思います。まずは、オーガニックワインと通常のワインの違いについてご説明します。

 

オーガニックワインとは

オーガニックワインとは、農薬や肥料、除草剤を使わない「有機栽培」によって生産されたブドウをもとに作られたワイン。「オーガニック」という名称が使われていますが、人工の添加物がまったく入っていない訳ではありません。

ワインの衛生面・安全面を担保するために、少量ではありますが添加物を利用することが許可されています。ただ、通常のワインと比べて、体にやさしいワインであることは変わりません。

オーガニックワインの農法として、下記の農法があります。
・ビオロジック
・ビオディナミ

「ビオロジック」とは、いわゆる有機農法(オーガニック農法)のこと。化学肥料や農薬、除草剤を使わず、遺伝子操作、放射全処理も行わない農法になります。
イタリアでは、オーガニックワインのことをVino biologico(ヴィーノ ビオロジコ)と言うようです。

「ビオディナミ」は、天体の動きまで考慮した栽培方法。種まきや収穫の時期は、星の位置が記されたカレンダーをもとに行われます。

そういった農法に特徴を持つオーガニックワインは、当然見た目だけでは通常のワインと選別できません。そこで、「このワインはオーガニックワインである」ということを保証するために設立されたのが、オーガニックワイン専門の認証機関。

認証機関が認めたオーガニックワインには「認証マーク」が表示され、オーガニックワインであることが保証されます。代表的な認証機関は以下の6つとなっています。

 

有機JAS

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有機JASは、日本のオーガニック食品に表示される認証マーク。天然物質由来の肥料の使用、禁止されている農薬・肥料を使っていない等、各種条件をクリアしたオーガニック食品に付けられます。

国内、輸入ワインを問わず、日本で「オーガニックワイン」としてワインを売るには、有機JASマークが必要になります。ただし、輸入ワインについては「Organic」や「Bio」と表示されているワインでも、日本語で「オーガニック」と表記されていなければ、有機JASマークが無くても販売できます。
参考:https://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/yuuki.html

 

ユーロリーフ

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ユーロリーフは、EUの規定に従って作られたオーガニック食品に表示される認証マーク。2012年より、EU圏内の国で共通のマークが使われるようになりました。
参考:https://ec.europa.eu/agriculture/organic/downloads/logo_en

 

エコセール

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エコセールは、フランス農務省が設立したオーガニック食品の認証機関。フランス名産であるワインに対しては、特に厳しい検査項目が設けられています。
参考:https://www.ecocert.com/

 

AB認証

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AB認証は、フランスの法律である「オーガニック農法」の規定に従って作られた食品に表示されるマーク。3年以上のオーガニック農法の実施など、認証得るためには厳しい条件をクリアしないといけません。
参考:https://www.agencebio.org/

 

USDA

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USDAは、アメリカ農務省(USDA)による認証マーク。アメリカと聞くと、農薬を多く使っているイメージですが、近年はオーガニック食品の生産も盛んになってきています。
参考:http://www.ams.usda.gov/grades-standards/organic-labeling-standards

 

Demeter

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Dmeter(デメテール)は、ビオディナミによって生産されているワインに着けられる認証マーク。ドイツの期間が認証を行っています。
参考:https://www.demeter.net/

 

 

以上が主な認証機関ですが、オーガニックな造り方をしていても手間やコストが背景で認証を受けていないところも多くありますので、認証マークが無いワインでもオーガニックな場合があるようです。

 

 

ビオ、自然派、ナチュール...いろんな呼び方とその定義とは?

ビオ、自然派、ナチュール...いろんな呼び方とその定義とは?

オーガニックワインは、いくつかの呼び名に分かれています。代表的なのが「ビオ」「自然派(ナチュール)」です。

 

ビオ

正直なところ、この「ビオ」という呼び名は定義が曖昧です。一般的には、海外でビオロジック、もしくはビオディナミで作られたワインになるのですが、ビオディナミのワインだと完全なオーガニックワインとは言えません。したがって、オーガニックワインの呼び名としては曖昧さが残ってしまいます。

 

ナチュール(自然派)

ナチュール(自然派)は、栽培から醸造過程まですべて自然由来のもので行われているワイン。人工的なものは一切使われておらず、オーガニックワインの中でも純度の高いものになります。

 

 

オーガニックワインを楽しむ上で知っておきたい基本的な特徴

オーガニックワインを楽しむ上で知っておきたい基本的な特徴

オーガニックワインをより深く楽しむためには、基本的な特徴を知っておきたいところ。ここでは、オーガニックワインの味や香りの特徴や、普通のワインと何が違うのかなどをご紹介します。

 

オーガニックワインの味や香りの特徴とは?

オーガニックワインは、生産地や農法によって変わってくるのですが、共通して言えるのが「ブドウ本来に味、香りを残している」点。化学的な農薬や肥料を使用しないため、ワインの仕上がりは天候やブドウの出来によって強く影響されます。

また、添加物も少ないため、生産者さんの技術などによっても直接ワインの味に反映するので、ブドウの自然な味・香りを楽しむことができます。オリジナリティが出やすいので、自分のお気に入りを見つけるのも面白いです。

 

普通のワインとの違い

普通のワインとの違いは、味・香りも異なりますが、何といっても「体への優しさ」が段違い。添加物が入っていない分、体へ化学物質が入ることはありません。

また、自然由来の成分が含まれているので、悪酔いすることも少ないです。健康志向が高い人で、お酒を楽しみたい人にオーガニックワインはうってつけです。

 

知っておきたいオーガニックワインの保存方法

オーガニックワインを保存する際は、「温度10~18℃、湿度65~80%」の状態で保存するのが理想。ワインセラーがある場合は、セラーに寝かせて保存します。ワインセラーがない場合は、夏はワインを新聞紙で包んで、冷蔵庫の「野菜室」に寝かせます。

夏以外の季節では、玄関収納や押し入れなど、日光があたらない涼しい場所での保存がおすすめ。季節を問わず、安定した温度で保存するのが大切です。暑いところに置くと味や香りが変わってしまうこともあるので要注意です。

 

 

オーガニックワインの選び方

オーガニックワインの選び方

さらにここからは、オーガニックワインを選ぶ際に大事なポイントをご紹介したいと思います。一般的なワインの選び方と通ずるものもありますが、少しでも頭にあると便利なのでぜひ覚えておいてください。

大事なのは、「認証機関によるマークの確認」「産地」です。これらをおさえているか否かで、良質なオーガニックワインを選べるかどうか決まってきます。

 

認証機関によるマークの確認

オーガニックワインは、使われているブドウの「農法」によって品質が変わってきます。したがって、認証機関によるマークがついているか確認するのが必須。

認証マークがついているオーガニックワインは、品質はクリアしているとみて大丈夫です。ただし、作り手によっては、コスト削減のためにあえて認証マークを付けていないことも。気になったオーガニックワインで認証マークが付いていない場合は、ホームページや直接確認をとることをおすすめします。

 

個性が出る産地を知る

オーガニックワインに限ったことではありませんが、ワインは産地によって味・香りに個性が出ます。たとえば、イタリアンワインであれば「ピエモンテ州」「ヴェネト州」「トスカーナ州」など州によって個性が異なってきます。

ピエモンテ州のワインは甘い味が特徴。日本では主にスパークリングワインとして流通しています。ヴェネト州のワインは、酸味と甘みのバランスがとれた白ワインが特徴。食事に合う王道白ワインの名産地です。
トスカーナ州のワインは、強い酸味と渋みが特徴。辛口のワインが多く製造されている州です。

イタリアひとつとっても、州によってワインに違いが出てきます。国ごとに、地域ごとに特徴が変わってくる点、ワインの奥深さに繋がっていますね。

 

 

おすすめのオーガニックワインまとめ

最後に、おすすめのオーガニックワインを厳選して6つ紹介していきます。

Donna Orgilla ナーズヴィーノ

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Donnna Orgillaは、酸味と甘みの調和がとれたイタリア産白ワインです。イタリアンはもちろんのこと、お寿司などの和食とも相性抜群です。

ビオティナミ農法で作られたブドウを利用したワインの中から、最高峰のワインに授与される「BIODIVINO賞」を受賞。白ワイン選びで迷っている際は、Donnna Orgillaで間違いありません。
アルコール度数:13.5%。

 

Rosato ナーズヴィーノ

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Rosatoは、イタリア産のロゼワインで、鮮やかな色味が特徴。ロゼワインということもあり、味はフレッシュで、ワインの渋みが苦手な方でも楽しめるワインとなっています。
冷やしてそのまま飲むも良し、野菜や魚料理と合わせても美味しく味わえます。
アルコール度数:12%。

 

マシニャチュール・シャルドネ オーガニックワイン TK Field Inc.

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マシニャチュール・シャルドネは、イタリア産の白ワインで、パイナップル、パッションフルーツなど南国系のフルーツが使われているのが特徴。
果実の味をしっかり味わえる辛口のワインとなっています。

辛口ワインということもあって、チーズやバターソース系の料理、ムニエル、クリーム煮など味が濃い料理と相性抜群。
アルコール度数:13%。

 

アルザヴォラビアンコ Better Harvest Japa

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アルザヴォラビアンコは、芳醇な花の香りが特徴の100%オーガニック白ワイン。酸味とフレッシュさのバランスも良く、どんな料理とも相性が良いオールラウンダーのワインです。
バランスの取れた酸味を持ち、後味はフレッシュですっきりしておりドライな仕上がり。
アルコール度数:14%。

 

カムリア オレンジ Better Harvest Japa

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シチリアの土着品種グリッロを醸したオレンジワインです。
オレンジの果汁のような、ジューシーさとフレッシュ感、オレンジの皮を絞ったようなほんのりとした苦味、ヨーグルトのような酸味とまろやかさ。味の変化が楽しめます。 クセが強くないので、どんな料理にも合う万能型ワインです。
アルコール度数:12%。

 

 

年々注目度が上がってきている「オーガニック」。様々なシーンで目にすることが増えて生きていますね。

ワインと一口に言っても本当に数多くの種類がありますが、今回はオーガニックワインについてご紹介しました。お店で取り扱う際などに少しでも参考になれば嬉しいです。

今回ご紹介したワインは一部ですので、気になる方はぜひ他の商品も探してみて下さい。

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