飲みやすいフルーツビール|ベリー、柑橘、南国系まで、色とりどりのおすすめ商品6選 | KITCHEN BROTHERS(キッチンブラザーズ)

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飲みやすいフルーツビール|ベリー、柑橘、南国系まで、色とりどりのおすすめ商品6選
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飲みやすいフルーツビール|ベリー、柑橘、南国系まで、色とりどりのおすすめ商品6選

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21.01.15

近年、地ビールやクラフトビールが人気ですが、意外と知られていないのがフルーツビールです。フルーツビールはカクテルではなく、製造の過程でフルーツを使ってつくられるビールの一種。ビールの本場ベルギーで生まれ、今も世界中で愛されています。 数年前からアメリカで流行し始めたことをきっかけに、今では世界各国の多くのクラフトブルワリーがさまざまなフルーツビールを製造。 日本もその中のひとつで、各地域の醸造所では、地元の名産品を使ったフルーツビールが多数つくられています。 この記事ではフルーツビールのルーツや種類、おすすめの商品をご紹介しているので、ぜひお店の新しいドリンクメニューなどの参考にしてみてください。

CONTENTS

フルーティーな味わいが魅力のフルーツビールとは

フルーツビールの気になる歴史

フルーツビールをたのしむ、種類とおすすめのペアリング

フルーツビールはこんなお店におすすめ

編集部がおすすめするフルーツビール6選

フルーティーな味わいが魅力のフルーツビールとは

フルーティーな味わいが魅力のフルーツビールとは

フルーツビールとは、麦芽とビール酵母でビールをつくる際にフルーツやフルーツシロップを加えたものです。麦芽の代わりにフルーツを用いるわけではありません。

フルーツビールは、ビールの一番の特徴である苦味を抑えて、フルーティーな味わいをプラスしたものです。炭酸の爽やかなのど越しはビールとほとんど変わらないため、普通のビールと同じように楽しんでいただけます。

苦味が少なく、5%以下の低アルコールの商品もあるので、「ビールの飲み心地は好きだけど、苦さが気になる」「ビールは好きだけど、すぐ酔ってしまう」と敬遠していた方、特に女性におすすめできます。

ではフルーツビールはどのようにつくられるのか。ここでは、フルーツビールの製造方法について詳しくご紹介します。

フルーツビールの製造方法は大きく2種類

Sample detail

フルーツビールの製造法は大きく分けて2つです。

発酵が済んでほぼ完成したビールに果汁を加える

麦芽を糖化させた麦汁に、ホップとビール酵母を加えて発酵させ、ほぼでき上がったビールに果汁を加えて熟成させます。

出来上がったビールに果汁を加えるので、アルコール度数は低めになり飲みやすいビールに仕上がります。

発酵前に果実を加え、その後に酵母を加えて発酵させる

麦汁にホップと果物を加えてから、酵母を加えて発酵させます。果実の糖度や酸味が発酵にどのような影響を与え、どんなテイストになるは予想がつかないので、試行錯誤でイメージした製品に近づけていきます。

果実の糖分はアルコールに変化するので、あとから果汁を加える製法に比べて甘味が抑えられますが、果実の風味はしっかり残ります。アルコール度数は高めで5~10%くらいあるものが多いです。

地元産フルーツで地域色を出しやすい

フルーツビールは、一見カクテル?と間違えられてしまうこともしばしば。
実際には、製造方法でご説明した通り、醸造の工程でフルーツを用いてつくられたれっきとしたビールの種類のひとつです。

ビールにトマトジュースやジンジャーエールを加えるビアカクテルに比べて、フルーツとビールの一体感がより高いのがフルーツビールの特徴。ビアカクテルとフルーツビール、どちらもビールを飲みやすくしてくれるため、好みや気分によって選んでみても楽しみが増えそうです。

Sample detail

最近では、多くのクラフトブルワリーが地元産のフルーツを使ったフルーツビールを醸造しています。ご当地色も加わり、バリエーションも豊富なので、ちょっと試してみたいという気持ちをそそるお酒なのです。

取り扱っているお店もまだそこまで多くはないので、ちょっとしたレア感をだしつつ、お店のイチオシのメニューにもできそうですね。
ヨーロッパでは数百年の歴史がある飲み物なので、もちろん、お酒にこだわる方にもおすすめできます。

フルーツビールの気になる歴史

フルーツビールの気になる歴史

フルーツビールは、ドイツの西隣の国、ベルギーで誕生しました。16〜17世紀にはつくられていた記録があり、一説によると6~7世紀にはすでにつくられていたそうです。

お隣のドイツが「麦芽・ビール酵母・ホップ・水」だけでつくる「純粋なビール」にこだわるのに対して、ベルギーには昔からもっと柔軟にビールを楽しむ姿勢があったようです。もちろん現在もさまざまなフルーツビールが生産され、愛飲されています。

Sample detail

べルギーでフルーツビールによく使用されるフルーツは、木イチゴ、イチゴ、サクランボ、青リンゴ、桃、カシス、ライム、レモン、ブドウなどです。一方で、北ヨーロッパでは主にベリー類が用いられていたようです。

また、米国でもフルーツビールづくりは盛んです。世界でもっとも中小醸造所の数が多いと言われる米国はクラフトビールの世界的な流行を牽引してきた国ですが、フルーツビールもクラフトビールの一種として盛んにつくられています。

このようなトレンドを受けて、日本でも各地に地元特産のフルーツなどを使用したフルーツビールをつくる工場が増えつつあり、さまざまな種類のフルーツビールが生み出されています。これまで寒い地域では栽培が難しかった、パイナップルやバナナなどのビールも出てきました。

フルーツビールをたのしむ、種類とおすすめのペアリング

フルーツビールには、使用するフルーツによってさまざまなフレーバーがあります。冒頭の製造方法でも紹介したとおり、製法にも2種類あるので、楽しみ方はとても幅広いと言えます。

フルーツビールの種類は、近年増えつつある

フルーツビールの基本的なフレーバーには次のようなものがあります。

ベリー系(さくらんぼやイチゴ、カシスなど)

甘味が控えめですっきりとした味わい。まろやかな苦味と柑橘系の爽やかな風味がよくマッチします。爽快感ある飲み心地が魅力です。

 

柑橘系(レモンやライム、オレンジやグレープフルーツなど)

ホップの苦味がいちばん抑えられたフルーツビールで、飲みやすさは抜群。 ビールが苦手な方におすすめしたい種類です。

 

南国系(バナナやパイナップル、マンゴーなど)

甘味を強めに残して、アルコール度数を低くしたものが多いので、ジュースのように楽しめます。
フルーツ感をしっかり楽しみたい方や、アルコール初心者の方などにおすすめです。

 

リンゴ系(リンゴやピーチ、アンズなど)

ビール感とフルーツ感のバランスがよく、甘さと爽やかさの両方が味わえます。 普段お酒をあまり飲まない方も、おいしく楽しんでもらえる味わいです。また、比較的どんな料理とも合わせやすいです。

フルーツビールと合わせて楽しみたい料理

フルーツビールは、味や香りが多彩で、赤やピンク、オレンジ色など色彩も鮮やかです。さまざまな料理と組み合わせることができるし、料理の色とひき立てあってテーブルを彩ります。

組み合わせにルールはありませんが、どちらかというとボリュームのあるメイン料理よりは、サラダ、前菜、おつまみ系によく合います。また、デザートにもピッタリです。

スイーツ

ほとんどのスイーツに合うのが、ベリー系とリンゴ系のフルーツビールです。フルーツを使ったケーキだからといって避ける必要はなく、むしろ「近縁同士の相乗効果」があります。

チョコレートケーキなどの味の濃いスイーツには、南国系のフルーツビールがお互いの個性の強さをひき立て合う効果があります。

餡を使った和のスイーツにはサッパリした味わいの柑橘系のフルーツワインがよく合います。

チーズなど、程よい塩気のあるおつまみ

チーズの塩気がフルーツビールの甘さを引き立ててくれます。ホップが効いた少し苦いタイプのフルーツビールがチーズによく合います。

ナッツやポテトチップスは、どのタイプのフルーツビールにもよく合います。

おつまみでも焼き鳥などの居酒屋メニューには、おしゃれなフルーツビールは合わないイメージがありますが、案外相性がいいという場合もありそうです。

スイーツの代わりに単品で提供

果実感が強いものは、おつまみなしでビールだけで楽しめます。フルーツの盛り合わせにフルーツビールというのも、ちょっと気づきにくい良いコンビです。

この他に、フルーツビールは、和食やフレンチ、イタリアンのさまざまな料理と一緒に楽しむことができます。

フルーツビールはこんなお店におすすめ

フルーツビールはこんなお店におすすめ

フルーツビールをドリンクメニューに加えるメリットが特に大きいのは、甘めのアルコールや度数の低いアルコールがよく売れるお店です。

・乾杯ビールの代わりとして提供できる
・ビール好きな人が口直しに飲んでもいい
・食後のデザートにも合わせられる

など、さまざまシーンで楽しんでもらうことができます。

フルーツビールはスイーツにも合うので、バーやディナーをメインとする飲食店以外にも、カフェで提供するお酒としてもぴったりです。ソフトドリンクだけを提供しているお店も、新しい試みとしてチャレンジしてみるのもおもしろいかもしれませんね。

編集部がおすすめするフルーツビール6選

アップルシナモンエール/サンクトガーレン

秋・冬限定商品。焼リンゴ、シナモン、メープルシュガーを使用したアップルパイ風味のビールです。

5種類使用している麦芽の3種類をほんのり焦がしてカラメルモルトにして醸造しているため、深いコクがあります。長野県伊那市産のリンゴを焼きリンゴにして使用しているので、栓を開けるとアップルパイのような香りが広がります。

カラメルモルトのコク、リンゴのほのかな酸味、シナモンのスパイシーな香り、メープルシュガーの甘味が一体となった表情豊かなビールです。

●内容量:330ml ●アルコール度数:5%

べアレン レモンラードラー/株式会社べアレン醸造所

岩手県盛岡市にあるベアレン醸造所が地ビールのひとつとして作っている、ビールのレモネード割りです。アルコール度数が低く、女性にも飲みやすい商品です。

レモンラードラーは南ドイツでよく飲まれているビールカクテルで、その昔自転車乗りがよく立ち寄るビアススタンドで誕生したと言われています。(ラードラーとはドイツ語で自転車乗りのこと)

シチリア産のレモンの爽やかな酸味とホップの苦味が絶妙のバランス。夏においしいビアカクテルです。

●内容量:350ml ●アルコール度数:2.5%

りんご&ドライ/滝川クラフトビール工房

北海道滝川市のブルワリーが、地元産のリンゴ「ふじ」と「旭」を使用して作ったクラフトビールです。

原材料の77%がリンゴ果汁なのでフルーツ感たっぷり。リンゴならではの香りと酸味が爽やかで、その奥に味を引き締めるほのかな渋みがあり、後味にはほのかに甘味を感じます。

●内容量:330ml ●アルコール度数:5%

新町川すだちハニー/株式会社阿波麦酒

徳島名産のすだちをたっぷり使用したフルーツビール。インターナショナルビアカップ2015で 銀賞を受賞した商品です。

爽やかなすだちの香りとビールの清涼感の中に、マイルドなはちみつの甘味が感じられます。こだわりの「上面発酵」で醸造されたコクのあるビールの口当たりと共に楽しめます。

●内容量:330ml ●アルコール度数:4.6%

ティママン ピーチ/池光エンタープライズ

本場ベルギー産の輸入フルーツビール。ホワイトピーチ(白桃)の甘味と桃の花の香りが上品な、飽きのこないビールです。

野生酵母を使いオーク樽で時間をかけて自然発酵させた、ベルギー独特のランビックビールに、ホワイトピーチを加えてさらに半年間発酵させた製品です。クリーミーで爽やかな味わいが特徴で、刺身や白身魚のムニエルなどあっさりした料理にフルーティーな味わいを添えます。

●内容量:250ml ●アルコール度:4%

林檎のラガー瓶/みちのく福島路ビール

蜜がたっぷり入った福島のリンゴ(サンふじ)を使用したフルーツワインです。ユーロモルト、チェコホップ、ドイツ酵母というヨーロッパの優れたビール素材、福島のブルワリーが吾妻山系の天然水と地元のリンゴを加えて醸造しました。

リンゴの甘酸っぱさとラガービールのコクが口いっぱいに広がる逸品です。

●内容量:330ml ●アルコール度数:6%

アメリカでの流行をきっかけに、日本でも多くのクラフトブルワリーがつくり始めたフルーツビール。まだIPAといった他の定番スタイルに比べると取扱い数は多くありませんが、海外ではさまざまな種類のフルーツビールが生み出され人気を得ています。

フルーティーでありながらもビールと同じように楽しめるフルーツビールは、ビールの味が苦手な方や、アルコール度数の低いお酒を好む女性の方にもおすすめしやすいメニュー。ぜひ、ビールのラインナップにフルーツビールという選択肢を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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