バス問題「大山加奈は自己中」は非常識!丸く収まる解決案を考えてみた

元バレーボール女子日本代表の大山加奈さんが双子のベビーカーを連れてバスに乗車できなかった経験について自身のインスタグラムに書き込みました。

大山加奈さんの書き込みに対して「自己中」「非常識」などと心ない書き込みも見られます。誹謗中傷は絶対にやめましょう。また、運転手やバス会社が悪いわけでもありません。

困っている人が少しでも救われますように。
みんなが暮らしやすい社会になりますように。

大山加奈さんinstagramより引用

大山加奈さんの心の声だと思います。では困っている人が救われ、みんなが暮らしやすい社会になるためにはどのようにすべきか考えてみたいと思います。

目次

大山加奈さんがバスに乗車できなかった状況整理と解決案

  1. 都営バスは横型二人乗りベビーカーの乗り方をHPに掲載(令和2年9月14日〜)している。
  2. 大山加奈さんは横型二人乗りベビーカーを押し、バス中扉前で待機していた
  3. 1台目のバスがバス停に停車。バス停看板に偶然重なってしまった大山さんを見落として出発。
  4. 居合わせた人が「私が声をかけます」と申し出る。
  5. 2台目のバスは中扉を開けたものの、歩道とステップの間の溝が大きく、乗降り共に苦労した。このとき運転手は補助しなかった。

時系列で出来事をまとめると、上記の通りとなります。

ニュースに対する論点と結論をまとめると以下の通りです。

大山さんがバスの前扉で待つべきだった?

前扉で待つべきだった。

ただし都営バスのHPを事前に読まない限り「前扉で声をかけてから中扉へ移動して乗り込む」と思いつく人は少ないだろう。なぜなら横型二人乗りベビーカーは前扉からは乗車できないから。

事前にHPを読むべきだという声もごもっともだが、ほとんどの人が取説を読まずに商品を使うのと同等であり、大山さんを責められる人は少ないだろう。

解決案

中扉の待ち位置に「横型2人ベビーカーは前扉」がわかる表示を施す

”乗車拒否”した?

乗車拒否ではなく、見落としだった。

「バス停の看板に隠れてしまい見落とした」との発言が真実ならば、乗車拒否ではなく見落としです。

一方で、

一緒に並んでいた方が、『次はわたしが運転手さんに言いますから』と
声をかけてくださり、次のバスを待つことに。

大山加奈さんinstagramより引用

という書き込みもあります。この書き込みが事実なら、大山加奈さんの後ろにいた人もスルーされてしまったことに。

2人くらいなら見落としの可能性もありそうですが、多くの人が列をなしていたなら、見落としの可能性は低くなります。実際の状況がわからないのでなんとも言えません。

解決案

中扉の待ち位置に「横型2人ベビーカーは前扉」がわかる表示を施すことで解決済み

2台目のバス運転手は乗降を補助すべきだった?

補助義務はなかった。

ご自身で乗車できない場合は乗務員が補助しますのでお申し出ください。

https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/bus/kanren/babycar.htmlより引用

申し出がなかったので、補助しなかった。自身で乗車できるか否かは申し出の有無で判断するということでしょう。

運転手は規定通りに働かれていたと思います。これに対し大山加奈さんは

歩道の段差とバスのステップまで大きな溝が…
歩道から直接バスに乗り込むというのも
無理な距離だし
一度車道に降りる幅もないという
どうにもならない状況…困っていても運転手さんはスルー。

大山加奈さんinstagramより引用

と記しています。事前に都バスのHPを読んでいればこのような書き込みはなかったはず。あたかも運転手さんが悪者かのような書き方には賛否両論あるでしょうが、悲しい気持ちが前に出てしまったのだと推察します。

多数の乗客がいる中「手伝ってください」と申し出る勇気がない人もいるでしょう。他のお客さんを待たせたら白い目で見られるんじゃないかと言い出しづらい人もいるでしょう。

補助の義務はないものの、「お手伝いしましょうか?」的な声かけがあれば横型二人乗りベビーカーの人も利用しやすくなるはずです。

また、今回のケースでは大山さんご自身がスロープを使用できれば比較的簡単に乗降できたと考えられます。スロープの操作は簡単そうなので、乗客自身ができるように使い方の説明を載せてあげるのが良いのではないでしょうか。

運転手さんや自分以外の乗客に負担をかけたくない方にも選ばれると思います。

都はこのように反応しています。

「お客様から乗車を手伝うよう依頼を受けておらず、車内も空いていたので大丈夫だろうと判断したと聞いています。しかし、お手伝いが大前提で、お客様の気持ちを汲み取るべきであり、配慮に欠けていたと思います。乗務員を指導しないといけないと考えており、この点につきましては、お詫びしたいと思っています」

https://news.yahoo.co.jp/articles/9bd01a9a0edd60db0a68d573bd76443c27501880?page=2より引用
解決案

前扉での声かけを義務化。乗り降りしやすいスロープを乗客自身が操作できるようにする。

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