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野村功太朗

PRANA CHAI JAPAN株式会社 CEO

2012年~2017年までオーストラリアのメルボルンでバリスタとして従事。
偶然同じカフェに勤務していた現PRANA CHAIオーナーと意気投合。
2017年PRANA CHAI JAPAN株式会社を起業。
チャイの認識を高める活動に尽力。

こんにちは。PRANA CHAIの野村です。
台風一過で快晴のなか、九州出張で飛行機の機内です。

電波も入らないからブログを綴るには最高の環境なわけで。
今回は、自分がこの仕事を続けていく意味と、モチベーションについて書いてみました。


綺麗に掃除の行き届いた店内。
美味しい食事やコーヒー。
笑顔で爽やかに接客するフロアスタッフ。

これらは、オモテ側であって。 当然見えてこない努力も辛さもウラ側には存在していて。


二時間も前から出勤して、店内外の掃除と窓ガラスを磨き上げる。
体調が優れなくても、笑顔を見せて接客をしている。

飲食は絶対に楽な業界ではないと思う。

でもそこには、そのオモテ側を期待して来てくれるお客様がいて。

美味しかったよ。
ご馳走さま!
ありがとう!

そんな言葉を頂けたりする。

自分のサービスを通じてこれだけ”ありがとう”を直接頂けるのはこの上ない幸せだと感じる。


最近よく聞かれる。

「野村さんにとって、良いお店ってどんなお店ですか?」
野「”ありがとう”が多いお店ですかね。」

僕はいつもこう答えています。


お客様の求めているもの、お客様が過ごしたい時間とお店側が提供するサービスが合致した時にお客様は「ありがとう」と伝えていただけるのかなと感じているからです。


PRANA CHAIを立ち上げて以降業務が主となり現場に立つことが無くなりました。


しかし、今でもパートナーショップを通じて、

「お客様に喜んで頂いてます!」
「美味しいチャイをありがとう。やっと良いものに出会えた。」
「プラナチャイを毎日飲みに来てくれるお客様が居る」

など、本当にありがたい言葉を頂けています。


自分はこういったお店を通じて少しでも多くの

”ありがとう”

を増やして居るのかなと感じています。

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なに?えっ?ヒジキ?!

ええっと。いや。それがPRANA CHAIの茶葉なんです。。。
いえいえ、いいんです。大丈夫です。正直慣れました。

むしろ「なんでやねん!ごはんに載せちゃだめですよっー」と、定番ネタになりつつあるのです。

PRANA CHAIは、紅茶、スパイスを混ぜ合わせたヒジk..じゃなくて、チャイミックスです。

じゃあなぜそんなに「ヒジキ」っぽいのか?と言いますと、3つの大きな理由があるんです。

1)紅茶の茶葉
チャイに使用する茶葉は普通は小振りで粒状のものが多いのですが、PRANA CHAIでは柔らかく大きな茶葉の「セイロンティー」を使用しています。
その長さがなんとも言えないヒジキ感を演出しています。。。
でもこの茶葉が風味を作るうえで、すごく重要な部分。渋みも少なく、香りが強いのでストレートでも美味しい高品質な茶葉です!

2)大きなスパイス
細かく粉状にするスパイスもあれば、風味を調整するためにホールでゴロゴロとブレンドされたスパイスもあります。
例えば、スターアニス。この赤みがかったオレンジ色はまさに人参!笑
そしてホールカルダモンは完全に豆!笑
もはや言い逃れできないほどのヒジキ感!笑
大きなホールスパイスのままいれることで、全体のドリンクとしてのバランスを保っています。パウダー状になっているスパイスとの味のレイヤーも出るので、奥域のある味わいもPRANA CHAIの最大の特徴です。

3)蜂蜜
これが一番のPRANA CHAIの大きな特徴ですね。1、2の材料を混ぜ合わせたら最後に蜂蜜で全体をコーティングしているのです。
”天然の保存料”とかシナモンと蜂蜜をあわせるとどんな薬よりも体に効く!とか昔から伝えられてる知識や、甘さをバランスよく調整するためとか。もちろんあらゆる理由があるから、砂糖ではなく蜂蜜を使用しているのですね。

さあみなさまご納得いただけましたでしょうか?

素材にこだわり「健康でバランスのとれた風味」を生み出すためにこの、ヒジk..いやPRANA CHAIは作られているのです。

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「2ラテと1カプチーノ!」
「その次ロングブラック!とフラットホワイト!テイクアウェイで!」

という感じで、PRANA CHAI JAPANを始める以前はオーストラリアでバリスタ(コーヒーをつくる職)をしていました。

オーストラリアのカフェは忙しく、一人ではBARを到底回せません(1日1000杯とかつくる)。
2人や3人で協力して、1杯のコーヒーを作ることもあります。
そんなとき、声をかけながら指示を出しあい、バリスタ同士コミュニケーションを取り合うことが非常に重要でした。

バリスタ「KOTARO!次はミルク3杯分で温めてくれ!そのあとは豆乳でチャイだ!」
自分「はいよー了解!」
バリスタ「ああ、そうだKOTARO!知ってるか?そのチャイ俺が作ってるんだよ!」
自分「え?ほんと?そうなの?!」

そう。なんとこれがPRANA CHAIのオーナーとの出会いでした!!
偶然同じカフェで働いていた仲間が現在のオーストラリア本社「Prana Chai Pty.,ltd」の代表。

その後、PRANA CHAIの味と商品価値は、お客様からも絶大な支持を得てオーストラリアでは瞬く間に大人気ブランドになるのですが、このオーナーとの出会いがなければPRANA CHAI JAPANは存在していなかったでしょう。

いくら良いものでも、それをどんな人がどんな想いでつくっているのか。
そういった部分を誰よりも知っているからこそ、
私は、「やりたい!日本の人々にもこの素晴らしいプロダクトを知ってほしい!」と考えたのです。

実際オーストラリアにいる時も、工場で一緒に製造を手伝ったり。仕事後にビールを飲んだり、卓球したり(工場にあったんです笑)。いい時間を過ごしたことも、今はいい思い出です。

巡り合わせや、出会いはいつも不思議なところで訪れます。

もしかしたら、自分が日本に伝えているこの最高のチャイを通して、いまもどこかで誰かを巡り合わせたり。
出会いを演出しているのかもしれないですね。

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「駅前に新しいコーヒスタンドができたらしいよ。今度一緒に行かない?」
「んー・・私あんまりコーヒー飲めないんだよね・・」こんな会話を耳にすることも屡。

今から3年前。
日本でPRANA CHAIを展開をするか決め兼ねていた頃、市場調査でサンプルを配り歩いていた時に、こんな光景に出会いました。

隣り合うカフェ。

左は、大きな店構えながらも、満席の某チェーン店。
右には、対照的におしゃれで小ぶりな個人店だが、お客様の入りはまばら。

個人店が支持され、良い店は当たり前に流行るメルボルンのカフェを見ていた当時の自分には、少し寂しさと悔しさを感じる光景でした。

もしも「PRANA CHAI」の知名度と人気が日本に根付いたら、お客様が後者のカフェの入り口をあけるひとつの「理由」になりえるかもしれない。

そんな想いが、私の背中を押してくれた最後のきっかけでした。

現在では、お取引のある店舗様から「プラナチャイのリピーターも増えました!」とか、
「プラナチャイをきっかけに新しいお客様が増えました!」と仰有っていただけることもあります。

そんな大切なお店の方々に少しでも多くのきっかけをつくり続けていけるようにー。

どんなにちいさくても、カフェの入り口を広げていけるような存在であれたら本望です。

PRANA CHAI JAPAN
野村 功太朗

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