出店卸業者様の利用規約が新しくなりました。詳細はこちら×
top_bg_img03

加藤 佳奈

花星 -KASEI- OWNER

幼少期から将来の夢は「お花屋さん」。
一度は着物の縫製をする仕事に就くも「お花屋さん」の夢が忘れられず転職。
生花店で9年間修行を積み2017年無店舗型・オーダーメイドの花屋「花星 -KASEI-」を設立。

街は少しずつクリスマスモードな今日この頃ですね。
ナチュラルな植物のディスプレイが似合うようなカフェや飲食店の皆さま、今回は本物の植物や木の実などを使用したディスプレイのアイデアをご紹介します。

ご自宅でも楽しんでいただける内容ですので、ぜひ真似してみてくださいね!

◉クリスマス感たっぷりのオススメ植物

<コニファー・ブルーバード>

ブルーバードはヒノキの仲間のコニファーです。
葉は緑色に銀白色が混ざった美しい色をしています。
お部屋に飾るとかすかな森林の香りが爽やか〜
ドライになるとさらにシルバーがかってきてとても綺麗です。

<ヒムロスギ>

ヒムロスギはスギと付きますがサワラという植物の仲間。
葉はモコモコな質感に、シルバーがかった緑色です。
先ほどのブルーバードと合わせて使っても相性が良く、かすかな色味や質感の違いが楽しい。
こちらもドライになるとさらにシルバーがかった色になります。

<コニファー・ブルーアイス>

ブルーアイスはヒノキの仲間のコニファーです。
葉は白っぽいシルバーグリーンで個性的。
かなり強めのヒノキににた香りがあります。
この香りは好き嫌いが分かれます。強い香りがNGな場所ではご注意ください。
他のコニファーなどとミックスして使うと深みが出ます。

<サンキライ>

漢字では「山帰来」と書くこの植物には毒消しの効果があり、山に沢山自生していたため毒を消したいときに山に入り実を食べて帰ってくる、ということからついた名前とも言われています。
赤い実はクリスマスの定番!
これを飾るだけで一気にクリスマス感を出すことができます。
トゲがありますのでご注意を。

<コットン>

コロンと可愛らしいコットン。
アオイ科のこの植物はハイビスカスのような花を咲かせ、そのあと実がなり、実が弾けるとふわふわのコットンになります。色は白と茶色があります。
こちらはクリスマスが終わっても可愛くディスプレイとして使えそうですね。
すでにドライになっているので、管理次第で数年楽しめます。

◉ご紹介した植物を使って実際にいけてみたものがこちら。

全てドライフラワーに向いている植物なので、花瓶に水を入れずにこのままドライにしてOK。
手間もかからず簡単に華やかなディスプレイができちゃいます。
ぜひ真似してみてくださいね!

 Share

  • Share fb@2
  • Share twitter@2
  • Share line@2

前回から、お店のディスプレイなどで切り花を飾るときのいろいろなコツをお話ししています。

切り花の選び方やお手入れの方法をお伝えしたところで、今回はお花の合わせ方について少しステップアップしてお話ししていきたいと思います。


○花の組み合わせ方○

1.メインの花、それに添える花、葉物。全部で3〜4種類くらいに抑えて合わせる。
何をどうしていいのかわからない…という方におすすめの方法。何度かこの流れに沿って選んで行くうちに、自然と花合わせができるようになるはずです。

・まずはメインの花を選びます。
→これは、その日あなたが一番素敵だと思った花をチョイスすればOK。

・次に、それに合う脇役の花を選びます。
→基本的にはメインの花より目立たず、メインを引き立てる花を探してみましょう。

・最後に、全体をまとめる葉物を選びます。
→これが意外と重要!できれば形の違う葉物を2種類か、枝物や実物も組み合わせると、グッと深みが増して花たちがより引き立ちます。
葉物、あなどれません!

2.色で遊ぶ。
花を合わせる時に決め手になるのが「色」ですよね。
同じ花でも合わせる色によってガラッとイメージが変わるので、いろいろ試してみましょう。

・同系色でまとめる。(赤とオレンジ、緑と黄色など)
→色の系統を揃えるとまとまりやすい。初級者向けです。

・反対色を合わせる。(紫と黄色、青とオレンジなど)
→合わせ方としてはちょっと難しく中級者向けですが、上手くできると印象に残る花合わせに。

・差し色を入れる。(緑の中に一部だけ赤、など)
→こちらも中級者向けですが、差し色に選んだ花がより際立って、全体も個性的な印象に。

3.質感を合わせる。
少し慣れてきたら、花や葉っぱの質感にも注目してみましょう。
みずみずしい、カサカサしている、ひらひら、フリフリ、つやつや、など…
よーく見ているといろんな質感に気がつくと思います。

・春にはみずみずしい葉っぱと、ひらひらかわいい花を合わせたり。

・秋には力強い色合いの花と、カサカサ乾いた感じの葉物を合わせたり。

質感の違う花や葉が無理やり合わせられていると、せっかくのそれぞれの良さを打ち消し合ってしまいます。
逆に質感が合っていれば、すごくかけ離れた色を組み合わせたり、たくさんの種類を混ぜたりしても案外しっくりきます。
質感ってとても大切です!


さて、私が考えるお花合わせのコツをいくつかご紹介しました。
皆さんのお花選びのヒントに、少しでもなることができたら嬉しく思います。

次回は、選んだ花を形にする活け方のコツについてお話しします〜〜

Sample detail

 Share

  • Share fb@2
  • Share twitter@2
  • Share line@2

前回までは観葉植物の育て方について役立つ情報をひと通りお話ししました。

今回からはお店のディスプレイにもぴったりな「切り花の飾り方」についてお話ししたいと思います。
私は以前から、飲食店などで季節のお花を飾っているお店がもっと増えればいいのにな〜と思っていたので、ここでお話しする機会をいただけてとても嬉しく思います!よかったらお付き合いくださいね。

さて、手軽に飾れて季節の移ろいも楽しめる切り花ですが、飾り方やお手入れの方法などにお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

まずは花瓶とお花の選び方からお話しします。

◎飾る場所に合わせた花瓶をチョイス
例えば飲食店ならエントランス、お手洗い、各テーブルなど…いろいろな置き場所候補がありますね。
それぞれ好きな花瓶を選んでOKですが、さらにオシャレに飾りやすくするコツを少しお伝えします。

・エントランスなどでたくさんお花を飾りたい場合には、口が広く開き深めの花瓶を。
→花を豪華にたくさん入れられて、ギュッと圧迫されることもなく、また水もたっぷり入る方が安定感もあって安心。

・お手洗いなど、少しのお花でカッコよく見せたい場合は口が細くすぼまった花瓶を。
→1〜2輪の花でもグラグラしないで飾れて、寂しい印象になりにくい。

・こまめに水を取り替えられない場合は、透明でなく中が見えない素材を選ぶ。
→中の水が濁っているのが見えて、汚らしい印象になるのを防げる。

選ぶ花瓶によって、同じ花を飾っても全く印象が変わります。
デザインはもちろん大事ですが、目的に合った形や素材などにも注目してみましょう。

◎花瓶に合わせてお花を選ぶ
花瓶が選べたら、次はお花ですね。
生花は大体のものが1週間前後で枯れてしまいます。
短い間だからこそ楽しめる、良いお花の選び方をお伝えします。

・旬の花を選ぶ。
→生花を飾る醍醐味は、何と言っても季節感。
大体のお花屋さんは、一番目立つところにオススメの旬の花を置いています。
わからない場合は聞いてみましょう。

・お花屋さんのオススメを聞いてみる。
→お花屋さんには、入荷日の違う花が混在して置いてあります。
見ただけではなかなかわからないので、なるべく保ちの良い新鮮なお花はどれか聞いてみましょう。
その日のイチオシを教えてくれるはずです。

・お花屋さんに聞けない場合の選び方のコツは…
→店員さん不在の場所でお花を買う機会もありますね。そんな時は次のようなことに気をつけましょう。
*花びらや葉っぱがピンとしてハリがある
*茎がしっかりしていて花首がフラフラしない
*葉っぱが黄色くなっていない
*茎の切り口がキレイ
などなど。
とは言え、花にはたくさん種類がありそれぞれの特徴も様々なので、一概には言えないのが正直なところ。
やっぱりできればお花屋さんで店員さんに聞いて買うのがベストです。

さて、花瓶とお花が選べたらさっそく飾ってみましょう。
続いて、お花をより長持ちさせるためのお手入れ方法をお伝えします。

●水をこまめに取り替える
水が濁ってくるとそこにはバクテリアが発生していて、そのまま放置すると水に浸かっている部分から腐っていきます。水を取り替える時は、花瓶の中もよく洗って清潔に保ちましょう。
茎がヌルヌルしている場合は水で洗い流します。
花瓶の口が細くて中まで洗えない時は、漂白剤を使うと良いです。

●水に浸かる部分の葉っぱは取り除く
水中に葉っぱが使っていると、水が濁りやすくなります。
そのままにしておくと、葉っぱと一緒に茎まで腐ってしまいます。

●水を替える時に茎を少し切る
毎回切り口を新しくしてあげることで、水を吸い上げやすくなります。
この時、できればナイフで深く斜めにカットするとより良いでしょう。
できない場合はなるべく切れ味の良いハサミで斜めに切りましょう。

●水に少し漂白剤を混ぜる
こうすることでバクテリアの発生が抑えられて、水が濁りにくくなります。
また、長時間水を替えられない時などには嫌な匂いも軽減できます。

今回は切り花飾り方・初級編でした。
ひと通り読んでいただけたなら、今日からお花飾りがスタートできます。
季節のお花ライフをぜひ始めてみてくださいね!

次回は、もう少し踏み込んで切り花の飾り方・中級編をお送りします〜〜

 Share

  • Share fb@2
  • Share twitter@2
  • Share line@2

前回は観葉植物の植え替えについてお話ししました。

今回は「正しい肥料のあげ方」についてお話ししたいと思います。

いつもついつい掘り下げすぎて長い文章になってしまいがちですが…
植物を育てていて困ったことがある方々に、少しでもお役に立つことができればいいなと思います!
興味がある方はお付き合いくださいね♪

ご自宅やオフィス、お店などに置いている観葉植物の元気が無くなってしまった。

こんな経験のある方もいると思います。
肥料をあげたら回復するかな?でもどうやったらいいのかわからない…そんな方のために。

まずは肥料の選び方から。

◎葉っぱに元気が無い、茎が弱々しい時
置き場所、水やり、植替え、どれもちゃんとできているのに元気が無い。
そんな時は肥料を試してみても良いでしょう。

葉や茎、植物全体を元気に育てたい時は、栄養素のバランスよく含まれた肥料を与えます。
細かく言うと、「窒素」「リン酸」「カリウム」この3つが植物に良い三大栄養素と言われるもの。
難しいので観葉植物用の肥料を選べば間違いなしです!笑

肥料には与え方も色々な種類があり、土の上に置くもの(置き肥)や、水やりのようにかけるもの(液肥)などがあります。
置き肥は土の上に置いておくと水やりのたびに少しずつ溶け出していくので、効果に即効性はありませんが長く効き、置くだけなので楽です。

それに対して液肥は、液体が土に直接届くので即効性がありますが、持続性はないので与える回数を増やす必要があります。
それぞれ植物の状態や性質、育てる人のライフスタイルなどに合わせて選びましょう。
土の中に肥料が混ぜ込まれたものなんかもあるので、植え替えの時に使ってみるのも良いですね。

◎花を咲かせたい時
アンスリュームやグズマニア、スパティフィラムなど、花を楽しみたい観葉植物には、必要な栄養素があります。
先ほど少しお話しした三大栄養素の中の「リン酸」です。三つの栄養素の中でリン酸が多く配合されているものを選びましょう。

◎アンプルはあくまで補助として
土に逆さに挿して与えるタイプの活力剤、「アンプル」がありますね。これじつは肥料とは少し違うんです。
活力剤とは植物の活性を高めるためのもの。肥料との併用が必要となります。
肥料をメインとして与えて、アンプルをサブで与えると効果を発揮してくれます。

肥料を選べたら、次は正しい肥料の与え方について。

●正しい肥料の与え方
置き肥料…土の上、鉢の淵に沿って置きます。植物の根元すぐに置くと肥料焼けを起こすので注意です。
液肥…そのまま与えて良いものと、水で薄めて与えるものがあるのでよく確認を。与える時は水やりのタイミングで、土全体にかかるようまんべんなく与えましょう。

●肥料の量
規定の量より少ないと当然ながら効かず、多くても植物にダメージを与えてしまいます。
適正な量をよく確認して与えるようにしましょう。

●適した時期
それぞれの肥料によっても多少違いますが、基本的な時期を記します。

置き肥…5〜10月にかけて2ヶ月に1回程度、規定の量を与える。11月以降は与えない。
液肥…5〜10月にかけて2週間に1回程度与える。11月以降は与えない。

春〜夏は植物の育成が活発になるので肥料を与えて元気に育てましょう。
秋は来年に向けて栄養を蓄えて。
冬は育成が止まるので肥料は与えずそっとしておきましょう。

最後に、肥料を与える時に注意したいこと。

⚪︎弱っている植物には逆効果
根詰まりや根腐れ、日光不足などで弱っている植物には肥料を与えても逆効果になってしまいます。
あくまでも健康を補助する意味で与えるようにし、健康でない植物にはまずその原因を正し治療をしてあげることが必要です。

⚪︎肥料を混ぜて与えない
複数の肥料を混ぜると、化学反応を起こすこともあり危険です。絶対にやめましょう。

⚪︎肥料不要の植物もいる
サボテンや多肉植物など、肥料が特に必要でない植物もいます。植物の性質もよく調べてみましょう。

⚪︎植替え直後の肥料はNG
植替え後の植物は、例えるならば手術後の人間と同じです。急に栄養を与えすぎると最悪の場合枯れてしまうことも。
植替えから2週間は時間をおきましょう。

さて、観葉植物の肥料について一通りお話ししました。皆さんの植物ライフの参考にしてみてくださいね!

次回は一転!
ディスプレイにぴったりな切り花の飾り方についてお話ししたいと思います〜〜

 Share

  • Share fb@2
  • Share twitter@2
  • Share line@2

前回は観葉植物に適した置き場所についてお話ししました。

今回は植替えについて詳しくお話ししようと思います。

植物を育てている人にも、これから育てたいと思っている人にも、何かのお役に立てれば嬉しいです。

はじめに…
植物は、地面から外に出ている部分は伸びたり大きくなったりと、成長しているのがわかりやすいと思います。
でもじつは、見える部分だけでなく、鉢の中の根っこも同じように成長しているんです。

根っこは狭い鉢の中で成長して行くにつれて、だんだんと伸びるスペースが無くなっていきます。 根っこがぎゅうぎゅう詰めになってそれ以上成長できなくなると、植物全体に影響を及ぼしはじめます。
そうならない為にも、適切に植替えをしてあげる事が大切です。

まずは、植替えっていつ頃すればいいの?という方へ。

1.植替えのタイミング
植物は植替えをして欲しい時、様々なサインを出します。

・土の表面がカチカチで、水やりをしてもなかなか浸透しない。
・逆に、水やりをしてもすぐに乾いてしまう。
・下の方の葉っぱが黄色くなってきた。
・鉢底から根っこがはみ出してきた。

以上のような状態になったら、植替えをしましょう。

ただ、ここでもう一つ重要なのが「季節」植替えは植物へのダメージも伴います。
暑さに耐えなければいけない真夏、成長が止まる&寒さを乗り越えなければいけない真冬このような季節に植替えをして根っこを傷つけてしまうと、植物にはかなりの負担になります。

もし植替えのサインを見つけても、真夏と真冬の間は避け、次の植替えのシーズンを待ちましょう。
植替えに一番適した季節は梅雨前4〜5月くらい。この時期に植替えをして、夏前にぐんぐん成長させてあげるのがベストです。
もしそれを逃した場合、次のおすすめは秋。寒くなる前に完了させましょう。

次に、そもそも植替えってどやるの? 初めて植替えをする方へ。

2.植替えの仕方
植物を大きく育てていきたい場合は、植替えの時に今よりも一回り大きな鉢に、これ以上大きくしたくない場合は、今と同じくらいのサイズの鉢に(今の鉢をそのまま使っても良い)植替えをしていきます。

①新しい鉢、新しい土、鉢底石、鉢底ネット、スコップ、棒(割り箸などでも可)を用意する。

②古い鉢から植物を取り出す。→この時、無理に引き抜こうとしないよう注意。
抜けにくい場合は鉢の側面を軽く叩いたり、鉢と土の間に棒やスコップを入れてすき間を作ってみる。
どうしても抜けなければよく注意しながら鉢を叩き割る。(最終手段、気をつけて!)

③新しい鉢の底に鉢底ネットを敷き、鉢底石を敷き詰める。→鉢底石は水はけをよくするための物。
ネットが見えなくなるくらい敷き詰めればOK。

④新しい土を少し入れる。その上に②で取り出した植物を入れる。
ここで植物についている土の表面が、鉢の縁より2〜3cm下に来るように調節する。→これは、水をやった時に少しの間水が溜まる場所を作る事で、しっかりと給水できるようにする為。

⑤隙間に新しい土を入れ、そこを棒やスコップでザクザクつつく。土が減ったらまた足してつつく。
これを繰り返して鉢の縁より2〜3cm下まで来るように仕上げる。→こうして隙間なく土を詰め込事で、隅々まで根っこを張り巡らす事ができる。

⑥仕上げにたっぷりと水をあげる。
鉢底からザーッと出てきたら、その水が透明に近くなるまであげ続ける。→細かい土の粒子が流される事で、水はけが良くなる。

植替えの手順はこのような感じです。
ここでポイントが1つ。 これ以上大きくしたくない場合の根っこの処理です。

同じくらいの大きさの鉢に再び植える時、新しい土を入れる場所がなくなってしまいます。 そんな時は②で植物を取り出した後、根っこを優しくほぐして古い土を軽く取り除き、伸びた根っこを鉢の大きさより少し小さめにカットします。 あとは③から同じように作業を進めてください。植替え後はバランスを見て剪定し、お好みの大きさに仕上げます。

最後に、植替えをする時に気をつけたいことをいくつか。

3.植替えの時の注意点
・極端に大きい鉢への植え替えはNG。→急に土の分量が増えると、根っこの給水が追いつかず土が乾きにくくなる為、根腐れを起こしやすくなる。
・植替え後1週間くらいは、直射日光や強い風の当たらない場所で安静にする。
・水は土が乾いたらあげるようにし、あげすぎに注意する。葉水(葉っぱに霧吹きする)はたっぷりしてOK。
・肥料は植替え2週間後くらいから与える。植替え直後はNG。

以上のことに気をつけて植替えをしましょう。

観葉植物の植え替えについてでしたが、だいたいわかりましたか?
1年を通してお世話が必要な観葉植物は、インテリア感覚とはまた違った、ペットのような家族のような存在になっていきますよね。

何か心配な時は、遠慮せずに近くのお花屋さんに相談して見ましょう。
もちろん、私にご相談くださってもOKです!

次回は、肥料のことについて取り上げます〜〜

 Share

  • Share fb@2
  • Share twitter@2
  • Share line@2

前回は、観葉植物の水やりについてけっこうディープにお話ししました。

今回は置き場所について、またしても少し掘り下げてお話ししてみようと思います。
興味があればお付き合いください!!


ポイント1、日当たり
「観葉植物は日当たりの良い場所へ」というのは、植物を育てていれば大体の方が知っているかと思います。
でもこれも、季節やそれぞれの植物の種類によって変わってきます。

ここでも判断基準になるのが「生息地」。
それぞれの元いた場所を知ることでどんな環境を好むかがわかります。

観葉植物の多くに耐陰性(日陰にもある程度耐えられる)のある植物があります。
これらの植物は、ジャングルなどの日当たりのあまり良くないところを生息地に持っている事が多く、強い直射日光は苦手なこともあります。
これらの植物に強い直射日光を当てすぎてしまうと、葉焼けを起こしてしまう事があります。

「葉焼け」とは、葉が白っぽくカラカラになったり、部分的に茶色く枯れてしまったりする症状で、一度こうなると元には戻りません。
もしもこうなってしまったら焼けた葉は取り除き、新しい葉が出てくるのを待ちましょう。

耐陰性の高い植物は、レースのカーテン越しの優しい光が当たるような場所に置いてあげるのがベストです。
熱帯、亜熱帯など原産の植物、シダ系の植物は直射日光に注意しましょう。

そしてよく聞くのが「日の当たらないところでも育てられる植物はありますか?」というご質問。

答えは「基本的にはノー」です。

すぐに枯れてしまうわけではありませんが、やはり元は天然の光の下で育つ植物。光なしでは少しずつ元気がなくなってしまいます。
どうしても置きたい場所に日が当たらない場合は、1日のうち数時間(毎日でなくてもいいので)日の当たる場所に移して日向ぼっこをさせてあげましょう。

この時、急に強すぎる光に当てないよう注意して。


ポイント2、風通し
日当たりと同じくらい重要なのが「風通し」
植物も人間と同じで、締めきりで空気の動きが少ない部屋では良くありません。

換気が悪く土の乾きが遅くなると、土にカビやキノコが生えたりする事があります。
土の中に菌が繁殖すると根が腐り、やがて植物全体にも影響してしまいます。

水やりを控えてもなかなか土が乾かなかったり、カビが生えてしまった場合は風通しを見直してみましょう。

また、風通しの悪い環境は害虫や病気の原因にもなります。
葉っぱにシミや黒い点などが出てきたり、ハダニ、カイガラムシなどがついたり。

こうなってしまったら症状に合わせた薬品での消毒と、換気をしっかりとしましょう。

普段窓を開ける、人の行き来が良くある、そういったお部屋なら自然と風の流れができるので問題ありません。
エアコンの風が直接植物に当たることは逆に良くないので避けましょう。


今回は「置き場所」について詳しくお話ししました。
なかなか長ったらしくなってしまいましたが…失敗しても落ち込みすぎず、植物と向き合う事が一番大事です!

よーく観察していると変化に気づくようになってきます。
長い目で見て、植物と良いパートナーになって行きましょう♪

次回は、植え替えについてお話しします〜〜

 Share

  • Share fb@2
  • Share twitter@2
  • Share line@2

こちらのサイトを訪れる飲食店関係の皆さんの中には、お店に観葉植物を置いている方もいらっしゃると思います。

今回はそんな皆さんや、これから植物を育ててみたいと考えている方にもきっと役に立つ!観葉植物の育て方で意外と知られていない事、特に水やりのしかたについて詳しくお話しようと思います。

まずはじめに、植物に対する基本的な考え方を少し。

観葉植物は、もともとは熱帯などの暖かい気候の土地に生息する、葉の色や形、木の姿が美しい植物を人間の生活に取り入れて楽しむことを目的として広まってきました。

ここでポイントなのが「もともとの生息地から人の生活空間に移動させてきた」ということ。

本来ならジャングルや山林で生きる植物たちなので、人の生活する部屋の中でも成長していけるように人が工夫してあげる事が必要になります。
そのことを踏まえて考えていくとより植物を理解し、育てやすくなると思います。

それでは本題の水やりについて。
「水やりって、何日おきくらいでやればいいですか?」という質問をよく聞きます。

答えは、「植物と置き場所それぞれなのでわかりません」が正直なところ。

人それぞれ喉が渇くタイミングが違うのと同じで、植物にも種類によって水やりのタイミングが違います。
また、同じ室内でも乾燥しやすい場所、日当たりの悪い場所などなど条件によっても変わってきます。

それじゃあどうしたらいいのかわからない!と思ったかもしれません。

でも安心してください。
一番わかりやすい、水やりのタイミングを知る方法があります。

それは「土を見ること」。

どの植物も基本的には土が乾いたら水をたっぷりあげると良いです。

ここでポイントが2つ。

1つ目は土が乾くまで待つこと。

土が常に湿っているのは根が呼吸できていない状態なので、最悪の場合根が腐って植物全体が枯れてしまいます。
水はしっかりやっているのに葉っぱがだらんとしてしまったり、元気がない。そんな時は水のやり過ぎかもしれません。

受け皿に水が溜まっていたり、土が常に湿っていませんか?確かめてみましょう。
植物によって乾き気味が好き、湿り気味が好きなどの好みがあるので、そこもチェックしてあげてくださいね。

2つ目のポイントは水の量。

水をやる時は鉢の底穴からザーっと流れ出てくるまでたっぷりやりましょう。
この時、受け皿に水を溜めっぱなしにしないよう気をつけて。

こうして鉢の底まで水が行き渡ることで、根が底まで伸びていけるようになり元気に育ちます。

また、土の中に溜まった老廃物を流す作用もあります。

毎日水をやっているのに葉や枝がしなしなしている。そんな時は水の量が少ないのかもしれません。
土がカラカラになっていたら、今までより水の量を増やしましょう。

説明書通りにやってもなかなかうまく育ってくれないのが植物。生き物だから当然ですよね。
水やりのしかたひとつでもだいぶ状態が改善される場合があるので、参考になれば嬉しいです。

次回は置き場所についてお話しします!

 Share

  • Share fb@2
  • Share twitter@2
  • Share line@2

はじめまして。
花屋・花星(kasei)の代表、加藤佳奈と申します。よろしくお願いします!
初回は私の今までのこと、花星のこと、これからここで発信していきたいことについてお話ししようと思います。

皆さんは、小さい頃に描いていた夢って覚えてますか?
私は小さい頃の記憶、特に幼稚園頃の記憶があまりなく、所々しか覚えていないんですが、なぜか「将来の夢」だけはハッキリと覚えているんです。

それが『お花屋さん』。

当時、どこで覚えたのか「将来はフラワーコーディネーターになりたぁい」などと言っていたのと、わりと具体的にこんな感じのお店を開いて…みたいなビジョンまで描いていたんです。
その頃からお花が大好きで、よく道端に咲く雑草でブーケを作って遊んだりしていました。

それから月日は経ち、服飾の専門高校に進学したことをきっかけに和裁の縫製所に就職。お花好きは健在でしたが職にするまでには至らず、違う道へと進みました。

余談ですが、和裁とはザックリ言うと着物を縫う仕事。
当時◯◯職人みたいなものに憧れていた私は、一度は就職したもののその世界の厳しさに耐えきれなくなって転職を決意します。そもそも、一日中座ってコツコツと作業するというのが性に合ってなかったんですね。

そこで思い出したのが『お花屋さん』という職業。
そこから私の花屋人生が始まります。

まずは花屋さんになる為の必須アイテムである運転免許を取り、都内の花屋さんに無事就職。
未経験の私に花屋のイロハを教えてくれる先輩方にも恵まれ、日々修行を積むこと早9年。
今度は心折れることもなく(笑)あっという間に過ぎた毎日でした。
もともと自分のお店を持ちたい!と思っていたのもあって、結婚を機に拠点を浦和に決め2017年に”花星”を設立。
今に至ります。

“花星”は花屋さんと言っても店舗がありません。
オーダーをいただいてからそれにぴったりの花をその為だけに仕入れ、ひとつひとつ制作、直接行ける場所であれば自分の手でお届けしています。

一見効率が悪く思えますが、特別な想いを伝えたいときのお花はオーダーメイドを私は絶対オススメします!
送り主の想いや、お渡しする人の好みなどを細かくヒアリングして、その時専用の花をデザインしていきます。

こうして作った花はその時に世界にたったひとつの特別なものになるんです。
花星ではギフト以外にも現地で花を活けたりするオーダーなどにも対応しています。

現在定期的に伺っているお店を例に挙げると、鉄板焼きをカウンターで食べられるお店の入り口エントランスに、 毎週金曜日にお花をお届けしています。
毎回違う花器を使って季節の花をアレンジ、撤去・設置もお任せいただいているので、お店にお願いすることがあるとすればたまに水を足していただくことくらいで、ほとんど手間いらずでご利用いただいています。

そんなふうに日々活動している花星ですが、今後は飲食店関係の皆さまにお役に立てるであろう植物についての情報や、花を通じて花星がご提供できる楽しいことなどをアレコレここで発信していきたいと思っています。

これからどうぞよろしくお願いします!!

 Share

  • Share fb@2
  • Share twitter@2
  • Share line@2

BLOGGER

新着/A-Z