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宮本 吾一

Chus OWNER

2010年那須にて地元農家に協力してもらいながらマルシェをスタート。
2012年マルシェを「那・須・朝・市」にバージョンアップ。
2015年マルシェとダイニングが一体になったChus(チャウス)を開店。
2018年より「バターのいとこ」の製造・販売も行っている。

19.01.31.11:45

「周年」

Chusは2月で丸4年が経ちました。
自分で自分のお祝いを企画するのはとてもおこがましいのですが、
「大きな食卓」をテーマにたくさんの人と人が繋がる、そんな場所にしたいとの思いから毎年この時期に食卓をテーマに「学び」と「集い」の楽しいイベントを企画しています。

「学び」
Chusは生産者さんや作り手の考えや想いを代弁できるようなお店でありたいなと思っていて「トレーサビリティ(作り手がわかる)」をコンセプトの一つにしています。
本当は作り手の「ここにこだわっているから美味しい」とか「作業は大変だけど買ってくださる方の健康を考えてがんばってる」という想いを届けたい。

ただ、買って頂く方に十分に伝わりきれているかというと僕らの施策もまだまだ不十分です。
そこで周年のタイミングで作り手を呼んで「ワークショップ」を企画しています。ものづくりを一緒に体験しながら作り手の話を聴け、意味を知る。そんな買い手がどんどん広がればもっと豊かな地域になるとおもうのです。

今年のラインナップと詳細は下記に書いておきますね。

「集い」
日頃から生産者さんから預かる食材を通して料理を提供していますが、酪農家と野菜農家さん、料理人と料理人など意外と地域の生産者さん同士で出会う事ってなかなかないものです。Chusを通してそんな人やもっともっと繋がって広がって欲しい。
そんな機会になれたらそれはそれは「大きな食卓」になるのではと想い、今年も周年の週末はみんなで集まって宴会ができればと思っています。楽しいところには話も弾み、繋がりやすくなりますからね。

学ぶ事と繋がる事。
Chusを通して起きることはちょっとしたきっかけかも知れません。でも。そのきっかけから楽しく深めて重ねていければそれはとてもゆたかなものになるのではと信じています。

詳細
Chus4周年「Somethingnice!」

■2月16日(土) WORKSHOP

1.ReBuiding Center JAPAN 9:30〜,13:00〜
「古材でつくる”鏡”と”テーブル”つくりワークショップ」
(詳細/ご予約は http://chus-nasu.com/news/?p=3149

2.DEAR,FOLKS & FLOWERS 10:00〜
「テーブルブーケワークショップ」
(詳細/ご予約は http://chus-nasu.com/news/?p=3162

3.森林ノ牧場 10:00〜*お子様もできます
「クラフトバター作り (バターのいとこお土産付き)」
(詳細/ご予約は http://chus-nasu.com/news/?p=3173

4.USHIO CHOCOLATL 15:00〜
「チョコレート作り」
(詳細/ご予約は http://chus-nasu.com/news/?p=3186

■2月17日(日) WORKSHOP

5.五味醤油&蔵楽 15:00〜
「発酵みそづくりワークショップ」*お子様もできます
(詳細/ご予約は http://chus-nasu.com/news/?p=3200

6.ドラヤキワダヤ  15:00〜*お子様もできます
「あんこイロイロ。MYドラヤキ作り」
(詳細/ご予約は http://chus-nasu.com/news/?p=3192

★POP-UP STORE★
■2月17日(日)POP-UP SHOP 12:00〜売切まで 「かかん」×「東京台湾」
鎌倉と中目黒の超人気店「かかん(麻婆豆腐)」と「東京台湾(水餃子)」

★SPECIALPARTY★
■2月17日(日)PARTY ¥5000/人
18:00〜22:00 Chus 3rd Anniv Party
どなたでもご参加いただける立食パーティーです。

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19.01.15.13:38

「満員電車」

今日は自分の事を書こうとおもいます。

生まれ育った東京から何の縁もない那須に移住したきっかけ。
大きな理由の一つとして東京の人の多さが原因でした。

高校時代、僕はいわゆる落ちこぼれで、あまりに学校行かなくなったので先生に面談をされたとき

先生「お前何で学校来ないんだ。このままだと卒業できないぞ。」

吾一「僕は満員電車が大嫌いなんだよね。まあ、好きな人なんていないとおもうけど。
満員電車って座席と釣り輪の数で乗車率100%でしょ。
乗車率250%とか普通に言ってるけど、あれ車に置き換えたらエラいことだよね。
5人乗りの車に12人とか乗らなきゃいけないから、サイドブレーキや足下にも乗らなきゃ行けない。
車だと「危険だ」とか言って、きっとおまわりさんが止めるけど、じゃあ電車は危険じゃないのか?
混んでいて自分のスペースがないことも、もちろん嫌だけど。それよりその問題をなんとなく仕方なしに利用しなくてはいけない。
そのモヤっとしたその仕組みが嫌だ。校則ではバイクも自転車もダメ。満員電車に乗らないと登校時間に間に合わない、だから僕はその時間には行きません。」

...

とまあ、屁理屈ともとらえられない、生意気なコトバを返したら先生は一言。

先生「俺もそう思うよ。」

自分自身、
「クソガキの屁理屈になんか付き合えるかよ!だまって学校来い!」
なんて返って来るかと思っていたので、肩すかしをくらって、

続けて
先生「お前は早く卒業した方がいいな。」と。

結局、その先生のおかげで無事に?卒業出来たわけですが、
先生のコトバで「ああ、僕のこんなコトバ聞いてくれる人いるんだ。わかってくれる人もいるんだ。」
那須にいることになったり、お店をやっていたりするコト。今思えばその後の人生において岐路になる時でした。

先日、同窓会でお会いしてその話をしたときに憶えていてくださってて(僕より鮮明に憶えてた)
また一言。

 

先生「あれは大変だった」そうです。

あきらかに卒業資格を満たしていない僕の出席日数をどうにかしてくれていたんでしょう。

高校を卒業してから先生に感謝のコトバを返すまで、22年。
タイミングが悪くてもしかしたら伝えられていない人だっていたとしたら。
先生は感謝されることを動機にしているわけではなく、ただただ、その生徒の為を思って動いてくれたんだ。

宮澤賢治の「雨ニモマケズ」の最後の句

ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ

そう。今度は僕が次の人に渡す番なんだ。
そんな想いでChusをやっています。

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