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宮本 吾一

Chus OWNER

2010年那須にて地元農家に協力してもらいながらマルシェをスタート。
2012年マルシェを「那・須・朝・市」にバージョンアップ。
2015年マルシェとダイニングが一体になったChus(チャウス)を開店。
2018年より「バターのいとこ」の製造・販売も行っている。

18.10.26.11:54

シュウラク

Chusの宮本吾一です。

東京から那須へ移住して18年になりますが
2011年震災の年に仲間で建築士、そしてChus設計管理もやっている建築士の一家と一緒に、二世帯でこの地に家を建てました。

「駅から徒歩1時間52分」
黒磯というローカルの最寄りの駅から10kmも離れたそんな場所で暮らしはじめて早7年。
昔で言う、「長屋」。
こども達が一緒に遊び、お互いの家族の留守を預かるように支えあって生活しています。

そして今年2018年には
Chusで一緒に働く2世帯がさらに隣に家を建てます。

一人は店長をやってくれ、もう一人はシェフです。
「チャウスの集落」これで4世帯目です。
あくまで現在進行形ですがよくある地方に移住するという形とすこし違う。

一つ屋根の下で子供たちが一緒に遊び、作ったお菓子や料理をシェアして、庭で火を焚いて囲む。

Chusを軸に田舎の大変なことはみんなで協力しあって乗り越えて
田舎の楽しいことやゆたかなものは分かち合う。
暮らしと仕事、どちらもコミュニティを結ぶことでさらにおもしろくなるのかなと思っています。

那須は悪く言えば中途半端な田舎ですが 学校や病院、新幹線の駅などが近くにあり
SHOZO COFFEEさんなどの素敵なカフェがある街並もある。
それでいて自然のなかで暮らせるのだから僕はとても満足しています。

田舎暮らしにあこがれる人もいると思いますが
自然の中で暮らすのに必要なのは実はその反対側のインフラとコミュニティが近くにあることだと思います。

 山々を望む地形。 左手には県道が走り(上下水道、電気などのライフライン)、歩いて3分で東京行きのバスの停留所、スーパーマーケット、ガソリンスタンドがあります。 温泉街まで車で10分。街までも10分。

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18.10.02.11:37

社内通貨

こんにちは。Chusの宮本吾一です。

今回はこちら。
「社内通貨」、大きい意味では「地域通貨」と同義語です。

昨年の春よりChusの中だけで使える地域通貨を始めています。
スタッフはお給料(円)の他に社内通貨「チャウス」(1円=1チャウス)を毎月受給していてチャウスの中のあらゆるサービスやモノと交換できる仕組みです。

「円と何が違うの?」と良く聞かれますが
チャウスを発行することによりChusの中だけでの制約を生みます。

例えば
毎朝直接届けてくれる生産者さんの野菜やお米などの地産の食品。
それに全国から届く持続可能な取り組みをしている食材や調味料などが置いてあります。

でも、スタッフや家族からすると
「良いのはわかるけどちょっと高いよね」的なものばかり。

それが、社内通貨を発行することによって「どうせなら試してみる?」的な「能動的な消費」に変わりました。

チャウスに置いてくださる想いのある作り手の人達を無理なく自ら買い支えする意識が生まれて、お客様にも堂々と使用感を伝えることができる良い循環が生まれています。

チャウス通貨は「通帳型」で写真のように毎月お給料日にスタッフ自ら手書きで発行します。
だから家族にも使えるようになっているので一番喜んでいるのはスタッフのパートナーではないかなぁ。

錬金術にならないのは発行する時と、レジを通す時は必ず第三者にサインをしてもらっているから。
今の所まったく問題なくむしろ使うときにとても温かい気持でお買い物ができます。

この動きですが誰かが疲弊する消費ではなくて持続可能なものに今の所なっていますがきっとそれはごくごく「小さい地域」の中のだから。
「チャウス」が大きくなっていくのではなくて、またそれぞれのコミュニティで身の丈にあった地域通貨が出来ればいい。

小さい地域の中で消費を回していく意識が生まれることが何よりも大事だと思うのです。オス。

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