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これからが楽しみな、「カチクラ」生まれの極上ワイン。

造り手たちの想い18.02.08
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「カチクラ」というエリアをご存じでしょうか?東京・台東区の御徒町~蔵前にかけての地域のことを指しており、この地域は古くから職人が多くものづくりの町として有名な場所です。その一角に現れたワイナリーが今回お話を伺った「Book Road~葡蔵人~」さん。「お客様を喜ばせたい・驚かせたい・楽しませたい」という想いが原動力になっているみなさんの、ワインを作り始めたきっかけと、ワインへの想いをスタッフの山本さんにお伺いしました。

 恩返しの気持ちから始まった東京下町ワイナリー。

 まず初めに、ブランド名の由来とワイン作りを始められたきっかけを教えていただけますか?

 はい。「葡蔵人」でブックロードと読みます。 葡萄の「葡」、酒蔵の「蔵」、農家さんからいただいた葡萄を私たちが間を取り持って多くの「人」に伝えていきたい、繋がっていきたい、という想いでこの名が付きました。 私たちの会社は、元々2005年から台東区をメインに飲食店を経営しているのですが、おかげさまで10年以上飲食店を営んで来て、多くのお客様に可愛がっていただき成長もさせていただきました。その中で、私たちを成長させてくれたお客様と台東区に何か恩返しがしたい、という想いと、もっとお客様を喜ばせるためには?と考えたときに、自分たちで作ったものをお客様に届けたい!という想いからワイン作りを始める事にしました。

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 なぜワイン作りを選ばれたんでしょうか?

 私たちの経営する2店舗目が洋食店で、ワインと接する機会が多かったという事と、葡萄によって味が違ったり人によって好みが分かれるところに奥深さと面白味を感じ、ワインを選びました。

 どなたかスタッフさんにワイン造りに精通した方がいらっしゃったんですか?

 いえ、実は誰もいませんでした。自分たちのワインを作りたいなと思ったときに、当時洋食店のスタッフとして活躍してくれていた、現醸造家の須合に相談させてもらったんです。そしたら是非作ってみたい!と 言ってくれて。お子さんもいらっしゃる中で、山梨でワイン作りの修行をしてきてくれました。彼女の頑張りのおかげで、2017年8月にようやくワインの醸造免許を取得し、ワインを作り始める事ができました。

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 ゼロからスタートのワイン作りだったとは驚きです。地元のお客様は台東区にワイナリーが出来てどんな反応をされていましたか?

 やはりビックリされていましたね! ワイナリーと言ったら、山梨とか長野とかを想像されると思うし、東京のワイナリーって僕ら以外にもあるんですが、まだほとんど認知もされていないですし。あとは、こんな街中でやってるんだ!って、皆さん驚かれていましたね。

 確かに周りは住宅街ですし、ワイナリーがあるとは思わないロケーションですよね。もちろんワイン作りをする際は、御徒町に収穫した生の葡萄を運んできているんですよね?

 そうですね。収穫の日は朝早くからスタッフ全員トラックで山梨や長野など、農家さんの畑に行って、その日のうちに収穫したての葡萄を御徒町に持って帰って来ています。 自分たちで収穫もしていると言うと驚かれる事が多いのですが、やっぱり自分たちの目で素材をちゃんと見て、良し悪しをしっかりを見極めたいですし、誰が作ったか不明な葡萄を使う事は考えられないんですよね。農家さんとしっかりとコミュニケーションを取りつつ、どういう想いで作られた葡萄なのか、きちんと背景を理解したうえで、プライドを持ってワイン作りをしています。

 それが商品の安心にも繋がっているんですね。葡蔵人さんの今後の展望は何ですか?

 まずは、醸造本数を増やしていきたいですね。色々新商品も検討しています。 あとは台東区は浅草があって観光地としても有名な場所なので、国内外の多くの人に東京で作るワインを知ってもらいたいですし、「台東区の手土産にワイン」という流行も作っていきたいですね。

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 それでは最後にこの記事を読んでくださっている飲食店の方にメッセージをどうぞ!

 色々ある日本ワインの中で、下町で作るワインにご興味があれば、新参者ではありますが是非一度飲んでいただければと思います!

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Book Road ~葡蔵人~

国産葡萄 100%のワインづくりを楽しむ、東京・下町“都市型”ワイナリーです。 原動力は「お客様を喜ばせたい・驚かせたい・楽しませたい」という想い。自分たちの目で見極めた素材だけを使い、プライドを持ってワイン作りをしています。

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