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FEATURE

お茶とARTをお寺で楽しむ「茶酔」イベントレポート

2019年3月9日(土)東京都目黒区の閑静な住宅街にある蟠竜寺(ばんりゅうじ)にて完全招待制の茶会「茶酔」が開催された。発起人は代官山にあるお茶スタンドTEA BUCKSオーナー大場正樹さんと現代茶人べったな.さん、ヒューマンビートボクサー・KAIRI(カイリ) 。“一杯のお茶から生まれるART”をテーマに、様々なアーティストがお茶を飲んで感じたインスピレーションを元にパフォーマンスを行い、感受性の違いの部分を楽しんでもらうイベント、茶酔。参加アーティストはDJや書道家、フラワーアーティストなど総勢8名。茶に酔い芸に酔った新感覚の茶会となっていた。

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お寺×お茶×ART。

 

本イベントの総合演出は、発起人でもありアーティストとしても参加したヒューマンビートボクサー・KAIRIが手掛けた。

 

会場となった東京都目黒区にある浄土宗のお寺・蟠龍寺は、芸能・芸術などを司る辨才天(べんざいてん)を祀っており、書道家や華道家のライブパフォーマンス、寺ヨガなど個性的なイベントを数多く主催している。

 

受付を済ませ案内された襖を開けると、そこにはネオアーティストチー ム・MES(メス)によるテーピングが施された暗黒茶室。そこでパフォーマーたちが飲んだお茶と同じものが振る舞われた。

 

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本堂に移動すると、阿弥陀如来の前にはフラワーアーティスト・コウイチハシグチによる仏間の流木を使ったインスタレーションが。作品には放棄された農園の茶葉が使用され、葉の下には仏教に所縁のある菊の花が咲いており、新しい芽が出てくるという想いがこもっているとのこと。

 

インスタレーションの横ではオープニングアクトANAPEREARRRMS(アナペレアルムス)によるDJパフォーマンスがおこなわれていた。

 

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ANAPEREARRRMSとして個人活動している後閑さんは、藍色の服を纏い、踊るようにチョコレートを作るヴィーガンチョコレート専門店「foo CHOCOLATERS」代表でもある。

 

 

蟠隆寺副住職・吉田龍雄上人の説法でイベントがスタート。まずは、Saskia tokyo(サスキアトーキョー)のDJパフォーマンス。
パフォーマーと客席の間の柱には現世との結界を模したフィルターが張られており、そこにはMESによるレーザーアートを投影。MESと書道家・万美(マミ)の特別コラボレーションとして、万美の書やカリグラフィー作品がレーザーアートで表現されていた。

 

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Saskia tokyoのパフォーマンス中はMESによるレーザーアートが結界だけでなく本堂にも映し出され、異世界な雰囲気となっていた。

 

 

次にヒューマンビートボクサー・KAIRIによるパフォーマンス。日本最大にして唯一の公式大会で3度優勝する実力の持ち主だけあり、会場はヒートアップ。

 

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KAIRIのパフォーマンスが続く中、書道家・万美が登場し当日書くことを決めたという「南無阿弥陀仏」の文字が結界に書かれた。怪しく光るその文字を、こちらも急遽決まったという結界を切り裂き、アーティストと観客が繋がるという演出で幕が閉じた。

 

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最後にイベント発起人である大場さんより挨拶。
「お茶は、乾いた喉を潤す存在だけじゃない。時として遊びのツールであってもいいんじゃないのか。今日のこの茶会で、みんなが思うお茶への固定概念と言うものをぶっ壊すことが出来たのではないでしょうか。お茶ってめちゃくちゃおもしろいっていう感覚になってくれたら嬉しいです。」

 

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発起人の二人。左:茶人べったな.さん 右:TEA BUCKSオーナー大場正樹さん

 

 

”一杯のお茶から生まれるART”をお寺で体感するという、なかなか体験できないイベント内容に、まさにお茶という概念をぶっ壊された一日となった。

 

 

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