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コーヒーで暮らしを豊かに。東京・蔵前にコーヒーショップ「LUCENT COFFEE」がオープン

ニュース19.09.20
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蔵前駅から徒歩5分、レモン色がかわいいビルの一階にコーヒーショップ「LUCENT COFFEE(ルーセントコーヒー)」が2019年7月20日にオープンしました。

LUCENT COFFEEで提供するのは、コーヒーが苦手な人にも楽しんでもらえるようにと苦味が少ない浅煎りコーヒーのみ。白を基調とした開放的な店内に設置された大きなベンチシートは座り心地がよく、ふらっと立ち寄り日常的にコーヒーを楽しめるような空間がつくられています。
また、理想とするコーヒーを追及するため、日本ではまだ珍しい熱風とハロゲンランプを使うStronghold(ストロングホールド)の焙煎機と、元Appleのエンジニアが作成したLyn Weber Workshops(リン ウェバー ワークショプ)のグラインダーを使用しています。

今回、お店を蔵前エリアに出店したきっかけや、焙煎機・グラインダーを導入した経緯や理由などを、オーナーである中田真さん翔子さん夫婦にお伺いしてきました。

Sample detail左:中田翔子さん 右:中田真さん
お二人はワーキングホリデーで滞在していたメルボルンで出会ったそうです。

 

 

僕ら自身がここでコーヒーを飲みたいと思った

今回どんなきっかけでお二人のお店をオープンされたのでしょうか?

 

真さん:オーストラリアへワーキングホリデーに行く前、僕は仙台で、奥さんは名古屋で働いていました。オーストラリア、仙台、名古屋、東京といろんなところでの経験や見てきたものを活かして、僕たちが大事にしている「コーヒーで暮らしを豊かにする」ということを、自分のお店を通して作っていけたらなと思いオープンに至りました。

Sample detailLUCENT COFFEEのロゴは、サンカヨウ(山荷葉)という山野の花。ブランドイメージである「何かに染まらず、半透明に自然に溶け込む日常の一部になるように。」の象徴として、普段は白色だが朝露や弱い雨に濡れ続けると、透き通った半透明の花びらに変わるサンカヨウを選んだとのこと。

 

出店場所として浅草・蔵前エリアを選ばれたのはなぜでしょうか?

 

真さん:選んだ理由は、3つあって。
1つ目は、このエリアにいる人たち。最初は自営業やクリエイティブな人たちがいる場所でやりたかったので、代々木上原や新宿御苑あたりで探していました。でもファミリーやオフィスワーカーの人にもリラックスできたり、仕事の合間や前に一息付けたりする場を提供したいというのもあって。来て欲しい人たちが揃っているのがたまたまこのエリアだったんです。

翔子さん:この辺りはカフェが増えてきていますが、工場や中小規模の会社さんも多いんですよ。

真さん:2つ目は、この物件を見た時にお客さんがコーヒーを飲んでいる姿や、テイクアウトカップを持って街へ歩いて行く姿がすごく想像できたんです。
最後の3つ目は、この辺りは時間の流れがゆっくりしているところ。道行く人がセカセカしてないところがいいなって思いました。

たくさんの物件を見てきた中で一番ビビっときたし、僕ら自身がここでコーヒーを飲みたいと思ったので選びました。

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提供されているのは浅煎りコーヒーのみですが、何か理由があるのでしょうか?

 

真さん:浅煎りだとコーヒー豆本来の甘さ、苦味や渋みのないフルーツのような酸味・風味を楽しめます。僕たちは「コーヒーで人々の暮らしを豊かにすること」が目標なので、苦味や渋みなどの嫌なストレスなく毎日飲めるのは浅煎りの良さだと思っていて。それと、コーヒーが苦手な方にも無理せず飲んでいただきやすいかなと思っています。

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LUCENT COFFEEでは、Strongholdの"Stronghold S7 Pro"という、日本ではあまり見かけない焙煎機を使っていらっしゃいますよね。

 

真さん:この焙煎機を最初に知ったのは、WBC(ワールド・バリスタ・チャンピオンシップ)です。出場者がどんな焙煎機を使っているのかを調べていたら、去年6位入賞の方がこの焙煎機を使っていて、こういう焙煎機もあるんだと知りました。それからカッピングする機会があり飲んでみたら、好みの味だったんです。

そんな時に奥さんが東京コーヒーフェスティバルで偶然Strongholdの営業の方と仲良くなって、話しを聞くうちにどんどん興味が湧いてきて。韓国へ行った時に会社を案内してくれて、実際に作っている風景を見せてもらい導入することを決めました。

Sample detail【Stronghold S7 Pro】ハロゲンと熱風のコンビネーションで、最先端の技術を使用した焙煎機。一見焙煎機とは思えないスタイリッシュなデザインだが、ハロゲンを使うことで表面を焦がさず内部までしっかりと熱を与えることができる。また、表面は熱風を当てることにより、クリーンな味わいを実現可能。

Sample detail中田夫婦が韓国のStronghold社を訪れた時の写真。

 

コーヒー豆を挽くグラインダーもLyn Weber WorkshopsのEG-1 v2と珍しいものを使っていますね。

 

真さん:グラインダーはJBC(ジャパン・バリスタ・チャンピオンシップ)で知りました。大会を見るのが好きなんです(笑)
4年間くらい連続でJBCのセミファイナルへ勝ち上がっているハニー珈琲の永井さんが使われているので気になっていて。プレゼンを聞いたら、理にかなっていたんです。製造者であるダグラス・ウェバーさんとお話しする機会もあり、コーヒーの利用的にもバッチリだし見た目も悪くないのでこれにしようと決めました。

【EG-1 v2】ミクロン単位でコーヒーの挽き目を制御できる精巧さや、強力な磁石により道具なしでカバーを外すことができ毎回のメンテナンスをたった数十秒でこなせる。また、挽き残りが一切なく、ブレンドや様々なシングルオリジンを一つのグラインダーで作れる。

 

お店の窓から差し込む光が優しく、つい長居をしたくなるような安心感を感じます。空間作りでこだわったところはどんなところですか?

 

真さん:開放的な空間にしたいなと思ったので、窓を大きくしたのがポイントです。それから、個人店ならではのお客さん同士、店員さん同士の距離が近いアットホームな感じにもしたかったのでベンチスタイルにしました。机を置かないことによる居心地の良さがあると思うんです。
ベンチだと座り心地が悪いだろうなと思われる方が結構いらっしゃいますが、苦にならない高さについて何度も調整を重ねたので、とりあえず座ってみて欲しいです(笑)

翔子さん:荷物を後ろに置けたり、お子様が安心して座れたりするように腰掛部分は奥に深くしました。

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Sample detailベビーカーが入りやすいように店の奥が開けた形にしているとのこと。

 

なるほど、考え抜かれたベンチスタイルなんですね!音楽も空間にマッチしていると感じたのですが、どのようなことを意識されているのですか?

 

真さん:心地よい空間には音楽も重要かなと思ったので、音響もこだわりました。いろんな会社のショールームに行ったり業務用のも聞き比べたりして、Bang & Olufsen(バングアンドオルフセン)のスピーカーを使っています。
家庭用ですがお店の広さが12坪くらいなので、規模的にこのくらいのテンションが優しいなと思いました。曲はメルボルンの音楽を流すようにしています。

Sample detail植物の隣にあるのがスピーカー。色味も空間の邪魔をせず馴染んでおり、柔らかい音楽を流しています。

 

最後に、これからどんなお店になっていきたいですか?

 

真さん:メルボルンのカフェを作るつもりはないですけど、メルボルンの街はみんなが自由にコーヒーを飲んでいて、街にコーヒーが溢れている。そういうのがすごい素敵だなと思って。一人でも多くの方に来ていただいて、僕たちのコーヒーでみんなの暮らしが豊かになればいいなって思ってます。

翔子さん:コーヒーを通じて寄り添えるじゃないですけど、もっと身近にいれたらいいなと思います。

Sample detail

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LUCENT COFFEE

「コーヒーで暮らしを豊かにする」 をコンセプトに、LUCENT COFFEEでは、スペシャルティーコーヒーの焙煎、抽出を行っています。 コーヒーの焙煎は浅煎りのみ行っております。コーヒー豆本来のもつ甘みや、酸味、フルーツを思わせる風味を味わって頂きたいからです。 現在、カフェや飲食店様へのコーヒー豆の卸販売やトレーニングを行っております。 コーヒーが苦手な方でも楽しんで頂ける、苦みや刺激のないコーヒーを責任持って提供させて頂きます。 店舗様ごとにご要望に合うようなコーヒーを提案させて頂きますので、お気軽にご相談ください。

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