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スパイスとともに40年、好きだから伝えられることがあります。

造り手たちの想い18.02.08
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毎週土日、青山ファーマーズマーケットに出店している東京スパイスハウス。スパイスを扱い40年、量り売りの新鮮なスパイスが並ぶお店はとても迫力があり、目を奪われます。今回、店主の川久保美希さんにスパイスやご自身のことについてお話をお伺いしました。

 大好きなスパイスを知識ごとお渡ししています。

 コンセプトはございますか?

 コンセプト…ただただ好きでずっと続けてきたもので、そうですね。例えば、同じ所のブラックペッパーでも時期により品質が変わるので、納得がいかない質だったら無理せず出さないようにしています。私達が選んだものだから信用して買える、そう思われるようにやってきました。

 スパイスを扱って40年とお聞きしました。

 はい、スパイスって聞くと一般の方はカレーを思い浮かべると思うのですが、日本料理や世界各国の料理、実は色んな場面で使われています。 そんなスパイスの面白さが浸透して皆様に楽しんでほしくて、40年ずっと一生懸命頑張っています。

 40年やっていると沢山の苦労があったかと思います。

 そうですね。おかげ様で40年間どうにかこうにかやってこれました。スパイスは大儲けできる商売ではないです。好きでやっているのがうちの良さでもあり、だからこそ苦労があっても楽しく続けてこれました。

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 いつ頃から青山ファーマーズマーケットに出店していますか?

 4年前からです。

 何がきっかけだったのですか?

 青山ファーマーズマーケットがスパイスフェスティバルを開催しようとしたのですが、スパイスフェスティバルなのにスパイス屋さんがいなくて、それで急遽、一週間くらい前にうちに声がかかってきました。 それから、一般の方や飲食店の方からまた出店してほしいとありがたい声を沢山いただいて四年間毎週欠かさず、ずっと出てます。

 4年間欠かさず、ですか??すごいですね。

 はい。4年間、毎週土日に必ず出店してきました。雪がふっても雨が降ってもどんなときでも。

 何が川久保さんのやりがいとなって4年間出店し続けているのでしょうか?

 スパイスのこと知ってもらうのも嬉しいのですが、お客さんとのお話がとても楽しいです。レシピを教えると次の週に美味しかった!と報告にきてくださったり、そんな声を聞くと、あぁ、良かったぁ、と思います。 あと、こういう料理を出したいんだけど、どのスパイスをどう使えば良いのだろう、って一般の方や飲食店の方によく相談をされます。私の持っている知識はきっととても価値のあるものなのだと自負しております。でも、それを惜しまずに伝えて相談に乗ると、お客さんがまた帰ってきてくれます。もう今は悩んでいらっしゃったら、一緒に考えています。それで喜んでもらえるのがとても嬉しいんですよ。

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 大好きでずっと続けているものがあるって素敵ですね。

 これからも一生続けたいって思ってます。 生まれ変わったら、もう青春時代から勉強したいくらい本当に好きなのです。 始めた頃はスパイスの本なんて全くなくて、勉強するのがとても大変でした。 今では本屋さんに並んでいますが、私の頭の中にとどめてある知識を、料理教室や青山ファーマーズマーケットでどんどん教えてあげて、少しでもスパイスのこと勉強したいって方の手助けをしてあげたいです。

 川久保さん自身が本を出したらきっと皆様喜びますね。

 そうですね。ありがたいことに、よくお客様に本作ってと言われます。いつか頭に入っている知識を本として出したいなぁと思っています。

 スパイスをお届けする中で、こだわりは何でしょうか?

 スーパーや百貨店にも沢山揃ってますけど、どんな味か見るだけでは分からないですよね。うちではすぐ試食していただいております。胡椒一つだけでもご自身の舌で味わってもらってから買っていただいています。食べ比べていただいて、あの料理に合う味だなぁとか楽しみながら、本当に美味しいって思えるものを使って欲しいです。 あと、基本量り売りなのでとても新鮮です。 袋に詰めて長く保管していると香りが落ちてしまいます。特に粉は香りが落ちるのが早いという特徴があります。 うちは新鮮なものをお渡ししたいので、常に鮮度を意識して量り売りしています。

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 仕入れの時に意識していることは何でしょうか。

 創業当時、バックパッカーみたいに現地を回って、直接作り手さんと交流しました。外国産も国内産も、作り手さんと直接交流して、良くないものだったら出さない。という、うちと同じ考えをしている方から仕入れています。スパイスって作るの結構大変なんですよ。作り手さんも苦労して作ってくださっています。 だからそういう想いをお客様にも伝えて、無駄にしないでほしいなぁって思ってます。 だからいつも1つのスパイスを買っていただけたら、使い切ってもらいたいので、アイデアがなくなったら私のところにまた来てください、と伝えてます。

 それでは最後に、この記事を読んでくださっている飲食店の方にメッセージをどうぞ!

 例えば日本料理。日本酒に浮かべると良い風味を出すスパイス、お酒に漬け込んで、美味しいお酒をさらに美味しくすることができたり、スパイスは無限に楽しみ方があります。スパイスの使い方が分からない方は、ぜひご相談させてください。お問い合わせだけでも結構ですので。一度うちの胡椒とシナモンの香りを嗅いで、今使っているスパイスと比べてみてください、新鮮さ、味の強さ、香り。嗅いでくだされば、ここのスパイスは全部美味しいのだろうなぁと、分かっていただけると思います。

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東京スパイスハウス

スパイスは日本料理や世界各国の料理など、実はいろんな場面で使われているのです。 そんなスパイスの面白さが浸透して皆様に楽しんでほしいという想いから、40年間愛情を持って、世界中のスパイスを正しく取り扱っています。

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