いいお店ってなんですか?湯気 田口 雄一 | KITCHEN BROTHERS(キッチンブラザーズ)
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いいお店ってなんですか?
湯気 田口 雄一

 

 

 

温度がいい空間。

 

料理がおいしくて、会話もおいしくて、隣の人たちもみんな笑ってたりして、その一つの空間がすごく良く見えるときがあって。
いつも行く好きなお店は共通してそう思うし、自分が厨房に立ってテーブルを見たときにも「今日いいな」と感じると嬉しくなりますね。
言葉ではうまく言えないのですが、料理に大切な温度があるように、いいお店の空間にもいい温度というものがあると私は思っています。

 

うちのお店の名前でもある「湯気」も同じだなと思っていて。
ラーメンでも、どんぶりでも、肉まんでも、そこから立ち上る湯気にはおいしさとか、心地よさがあるんです。
目に見えるとか、口にするものがすべてではなくて、その向こう側にある景色や感じるものっていうのが、湯気も温度と一緒だなと。

 

お客さんが食事をして好きに過ごす裏には、マスターのこだわりが見えないところにも随所にあるわけじゃないですか。
そういうものが点と点で線になって一つの空間をつくり出すと考えているので、 私も、道具にしても何にしても、自分が使うものはすべて大事に扱うようにしています。
そうやって、見えるところ、見えないところ関係なく大切にしたいなと思っています。

 

 

 

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あなたにとって、いいお店ってなんですか?